事務所の看板が出来ました。
材料は真鍮と墨入りモルタルです。
作れる職人さんに心当たりが無かったので、自分たちで作りました。
設計は速い?けど 職人としては駆け出しです。
試行錯誤して、構想から完成までに8カ月かかりました・・
沖縄の設計事務所/建設会社です
http://www.kougei-arch.jp/index.html |
事務所の看板が出来ました。
材料は真鍮と墨入りモルタルです。
作れる職人さんに心当たりが無かったので、自分たちで作りました。
設計は速い?けど 職人としては駆け出しです。
試行錯誤して、構想から完成までに8カ月かかりました・・
私の人生の先生 宇野友明さんを名古屋に訪ねて、Brexit(イギリスのEU離脱の国民投票)以降 ずっと考えていた 10年〜20年後の 近い将来の予測について 宇野さん、櫻井造景舎 櫻井さん とお話することが出来ました。
「イギリスを閉じよう」と考えた人が感じた恐怖と怒りには2つの具体的な根拠があり ひとつがグローバル化(同じ質ならば 地球上で最も単価が低い方に仕事が流れる仕組み)、もう一つが人工知能とロボット だと思います。
労働単価の高い先進諸国では、この2つの流れにより 近い将来 職業の大半が移民とロボットに移ることになると思います。
その代わり、ベーシックインカム(所得補償)が実施され、人工知能とロボットが単純作業をしてくれるので、人間は働かなくとも暮らせる時代になると思われます。
ベーシックインカムが行き渡ると、人は食べるためではなく新しい価値を創造するために働くことになり、「どれだけ稼いでいるか」 から 「どれだけ面白い仕事をしているか」 に 価値観の転換があるはずです。お金は、信用と価値のバロメーターなので、仕事の面白さ、希少さ を 後追いして価格が評価することになるのでしょう。
建築(モノ造り)の業種では、以下のループが一般的です。
「希少な仕事をする → 有名になり 仕事量が増える → 仕事が大雑把になる → 収入は増えるが、希少な仕事は出来なくなる」
ベーシックインカム以降は「働かなくても食いっぱぐれない ならば、仕事の希少価値を下げたくない」人が増えそうです。
無名を維持しながらも、意識と経済力の高い ごく僅かな人のみに知れ渡ることが最も望ましい ということになりそうです。
情報の伝達とVR(バーチャルリアリティ)技術 が発達すればするほど、「リアルな経験」の価値が上がりそうです。
検索の出来ない情報、実際にその場に立ち 触れることでしか体感出来ない(写真が捉えられないクオリティを持つ)モノや場所 の価値が相対的に上がるだろうとの予測が出来ます。
和歌山のこども園現地打ち合わせ。既存樹木移植の現地調査をしました。
敷地内に立派な庭石を発見。飛び石に使えるかな。子どもたちがぴょんぴょん跳ねる姿が目に浮かびます。
かわいらしいサイズのびわの木も移植します。
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