沖縄の設計事務所/建設会社です
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H君「こないだの見学の写真あげときまーす」
僕 「あ、ありがとう」
H君「彼女はデジカメ持って行かなかったんですかね?」
僕 「心に焼き付けるって言ってたよ」
H君「心のSDカードに焼き付けたというわけですね。」
僕 「洒落たこと言うねえ」
H君「女性は上書き、男性は別名で保存って言いますしね。」
僕 「・・・」
週末の ドライブ の道すがら「しりとり」 をした。
しりとり だ? などと思いつつやってみた、正直かなり抵抗があった。
「しりとりを楽しめるようなピュアな心持ってないでしょう」
そうですね、楽しいというよりは、しりとりを何の衒いもなく楽しむ、というピュアな空気に少し恥じ入りつつ 和んだ。
スペインの老舗靴メーカー Panama Jack のサンダル Fletcher がポルトガルから届いた。
夏のいでたちが一気に改善するかと思いきや、意外とクロップスに面影が似ていることに気づいてしまい、悲しくなった・・。
東海3県で現存する住宅のなかでは 恐らく最も性能の高い 金子建築さんの「ZETHモデルハウス」を友人2人と見学に行きました。
金子建築さんの住宅は今年1月に、ある博識の知人の紹介で訪れました。
0度の外気に対して、室内が暖房なしで20℃に保たれており、その余りに快適な気温差に驚愕したので、今度は夏の性能を体感しに行きました。
外気温は30度を超えています。
玄関に足を踏み入れると、普通に涼しい それも家の中だけ春か秋に変わったような自然な涼しさ。50坪はあろうかというのにエアコンは6畳用1台のみです。(どちらかというと設備の主役は 巨大な全熱交換ユニットでした)
「外壁と内壁を土壁にして熱容量を上げました、調湿効果もあるので、自然な涼しさになるのでしょう」
原発事故後のエネルギー不安を受け、0エネルギー住宅の可能性を探って大臣が2人見学に来たとのこと、時事ネタに強くないと政治家にはなれないというか。地元では誰も知らないスーパー住宅を政府の中枢から 探し当てて見学に来るとは・・
「SPさんが多かったです・・すごい警備でした」と建築部門の部長さん。
専門家たちのあいだでの高い評価にも関わらず、地元ではごく普通の工務店さんと思われているようで、確かに一見ごく普通の和風住宅にしか見えない、この住宅の凄さは体験してみないとわからない。
居間には巨大TVに映し出されたHEMSのモニター
(※参考写真:ZETHモデルハウスのHEMSはパナソニック製でした。
太陽光発電された電気は「売電」モードになっている。
(※参考写真:ZETHモデルハウスのHEMSはパナソニック製でした。
「EVのリーフをバッテリー代わりに接続することで2日分程度の電気を賄えます。太陽光発電で電気を補充できれば、エネルギー自給自足です。」
「住宅用バッテリーは未だ高額なので車輪が付いている分リーフがお得です(ただし、今のモデルでは充電なしで恵那と名古屋を往復出来ない、車としてはまだまだです)」
「安い夜間電力(8円/KW)をリーフに充電し、昼間自家でそれを使う、太陽光で発電する分は高く売れる(42円/KW)から、自家で使わずに売電、という使い方を勧める向きもあるようですが・・。」
「実際そのような使い方が得なのは事実ですが、結局消費者が売電価格分を払うことになります。」
「太陽光発電の固定価格買取はドイツでは破綻しました。現在の買取価格は、そのまま維持するには高過ぎるのではないでしょうか」
陽が陰り、HEMSのモニターは「売電」から「買電」に変わった。
燃費が時々刻々と表示されるのはプリウスそのものだ。
見ていて飽きないが、(プリウスの場合)ブレーキングや加速のテクは自動運転に及ばないだろうから、不完全な人間が運転していて申し訳ない気分にもなる。
人間が生きていくこと自体がエネルギーを食うこと、それを「見える化」して エネルギーを使うことに気まずさを覚えること。
スマートハウスで意識が変わるのはそのへんなのではないでしょうか。
「生きてるだけで罪深い」というあたり、まるでキリスト教の教義のようだ・・
夕方のおやつは、恵那名物 老舗「あまから本店」の五平餅。
セブンイレブンが、トヨタの新型EV『コムス』を活用して商品を届ける『セブンらくらくお届け便』を開始したようだ。高齢化社会のニーズ取り込みが上手いな。ネットとの連携でスピード宅配とかにも発展できる。今後はローソンとかもやりはじめるのかなぁ……。
【Vol.134-1/3】『堀江貴文のブログでは言えない話』
堀江先生 今週も塀の中から薫陶ありがとうございます。
石油はいずれは値上がりしそうだし、一家に2台目とか、現場監督さんの社用車とか これでいい!とか思う人増えていくような気がするのは僕だけですかね。
「高速乗れないじゃん」
今でも高速代出ない会社 結構あるんじゃないかな・・
EVの時代 すぐソコですね。
夏休みを利用して 妻と 建て替えの決まっている愛知県立芸術大学(設計・吉村順三他)を見学に行きました。
今までに見たキャンパス建築の中でも、最も絵画的なランドスケープを持つ大学でした。
大津のいじめ自殺問題が、シャバでは話題の様だ。子どもは大人を見て育つ。
大人の世界でもいじめがなくならないのに、分別も自覚も大人より乏しい子どもが、いじめを止める訳がない。
北朝鮮、小沢一郎、原発、エリカ様に至るまで。いじめている側は「いじめられている当人たちが悪い」というが、本当だろうか? 権力・権威に陥っているだけだろう。自分達は安全地帯にいて、いじめられている人々の気持ちに気付かない。
まずは、誰もが自分の意見を、勇気を持ってはっきり表明することから始めるしかない。
「形あるものとないもので迷ったら、形ないものの方を選べ」
と村上春樹が小説「東京奇譚集」で言っています。
これ、長田家の家訓になると、「旅行と本と経験には金を掛けろ」となります。
詩情もへったくれもないですね。
その他我が家には、「喧嘩は自分より強い相手とだけ一対一でしろ」とか、「言いにくいことは、本人に直接言え」などがありました。
恩恵より被害の方が多いという傍迷惑な家訓です。
世の中には、自然体でぶしつけでも人から好感を持たれる 「得な人」 も居れば、色々と気を使っているのに「よそよそしい」「腹にイチモツある」とか思われる「損な人」も居る。
美醜 や 資産 と同じで、それは天から与えられた財産の多寡なので、得する人と損する人が居るのは仕方のないことだ。
けれども普通は、(美醜 や 資産と同じで)得してる人は得を意識したことがないから、損してる人の苦しみがわからない。
自然に振舞うと生意気だと言われ、気を使えば不自然になってしまう人の苦しみが理解できない。
世の中のいじめって大体は、得してる方から損してる方に向けられるものだと思う。後付けの理由は色々あるだろうけれど。
損してる人は、日々得してる人の割を食って生きているから、本人も周囲も ある程度慣れっこになってる。
いじめの発見が遅れるのは、どこまでが仕方ない損で、どこからがいじめか・・境界がはっきりせず、いつの間にかエスカレートしてしまうからだろう。
普段あまり気にしてないはずなのに、ふとした時になんとなく気になっちゃう、それが格言というものであるらしい。
「あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である。」
環境がメムバーを変えるのか、新たな環境を求めて自分が変わるのか、どちらが先かわからない。
出来ることならこの人のようになりたい 人がメムバーになってくれることもあるだろうし、何かのめぐり合わせで、この人ってどうなの?とか思いつつ大きな影響を受けていることもあるのかも。
知らない間に浄化されていたり、あるいはこの人ってどうなの?とか思ってる人と否応なく過ごすうちに、私ってどうなの?って人になってるなんてこと、意外とあるのかもしれない。
日々10時間以上を共に過ごすH君 日々浄化してくれてありがとう。
僕は彼の口から陰口やネガティブな噂を聞いたことがない。
彼の周りの5人もまた心のきれいな人たちなのだろう、かシーガルフォー並みのフィルターでも付いてるか。
僕 「未だに会社の電話番号覚えてないの 僕くらいかな?」
服部君「僕は、取引先数社の番号を暗記しています」
僕 「世の中には映像記憶に優れた人が居るからね。」
服部君「いわゆる右脳派ですね。」
※ 映像の記憶力の優れた人は、たまに居る。目に映ったものを脳に焼き付けて、自由自在に引き出すことが出来る。
今までに3人 このタイプの人に会ったことがあるが、一瞬しか見ていないものを正確に思い描ける驚異的な能力・・ 羨ましい。
僕 「右脳が映像を扱う能力だとすると、左脳は論理かな・・」
服部君「いわゆる論理派ですか」
僕 「服部君はどっちかな?」
服部君「ロンリーですが論理派ではないですね。」
という訳で・・募集中です。
※追記 年上希望
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