沖縄の設計事務所/建設会社です
http://www.kougei-arch.jp/index.html
インフォーマル/セシルバルモンド著 と アイクラー・ホームズ 理想の住まいを探して

今週感銘を受けた読書2冊。

インフォーマル/セシルバルモンド著



構造設計界のスーパースター セシル・バルモンドの構造設計の過程を日記風に綴ったもの。

90年代から、構造の冒険=現代建築になりました。

エポックメーキングな建築物のほとんどをセシル・バルモンド と サンティアゴ・カラトラヴァ(建築家・構造家・彫刻家を兼ね備えている)が関わっていることを考えると、潮流に乗ったというより、彼ら自身が潮流を作り出したと言える。

建築史家 チャールズ・ジェンクスによる序文が秀逸。

建築の世界で革命的に、あるいは非常に速い速度で革命が起こるときはいつも、専門分野の間に立ちはだかる障壁が崩れ去り、分野間における職業的役割の交換が起こる。建築家は彫刻家となり、エンジニアはデザイナーとなり、アーティストは建築家となり、職能ごとのカバーする範囲はあいまいになる。

このような状況はルネサンス初期、フィレンツェ大聖堂のドーム建設に際してギベルティが金細工師から彫刻家に、ブルネレスキがアーティストから建築家に、それぞれが職業を変えたときにも見受けられた。

アバンギャルドが何度も再構成された19、20世紀にも、同じことが起きた。
エッフェルとタトリン、デュシャンとル・コルビュジェのときもそうだったように、それは前衛的なものを測る際のよい指標であると言える。

もしそれぞれの専門がもつ既存の職能の範囲や労働組織を手放すことができなければ職業間の境界が取り払えず、前衛性や新しい創造性は生まれない。

2冊目は、60年代に活躍した建売住宅のディベロッパー ジョセフ・アイクラーの作品集

ライトの住宅に触発されたという住宅群は、西海岸の住宅のひとつのプロトタイプを造り出している。

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ホリエモンは 誰のために潰されようとしているか
ホリエモン インタヴュー by 猪瀬直樹 2011 3月7日

ホリエモンは 誰のために潰されようとしているか。

http://www.youtube.com/watch?v=VHqmxkvN7S0&feature=player_embedded#at=198


猪瀬さん若干挙動不審だけど、知識も見識も十分。本当に知りたい話を引き出せた良いインタヴューだと思います。

どんな話を引き出せるかは、インタヴュアー自身の中身次第ですね。

Twitterを始めてホリエモンの最大の特徴は率直さだとわかりました。

その率直さが怖かったわけですね。


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明るい話 夢の話
「原発と自然エネルギー」 by 孫正義
http://www.ustream.tv/recorded/14195781#utm_campaign=twitter.com&utm_source=14195781&utm_medium=social


「こんな夢を見た」by 黒澤明
http://www.youtube.com/watch?v=mTg3D1PoyUE&feature=share


黒澤監督は預言者だったのかもしれない。 1990年の映画

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@ rio norte casa mori

友人夫妻と久しぶりに食事をしました。

長良川畔のRio Norte Casa Moriというイタリアンレストランです。

奥さんは素敵な服を作るひと。
http://blog.goo.ne.jp/kaoringoringo/e/40c2f7413de5f7128f44dfb6778b3000

先週までカンボジアにシルクの布の買い付けに行かれていました。

このシルク、他では手に入らない 黄色い繭 を京都の友禅の職人さんが 草木染 で染めたもので、がっしりした風合いが特徴です。
http://iktt.esprit-libre.org/

シルクのジャケットとスカーフ、ガラ紡布のベスト、オーガニックコットン?のスカート 素敵でした。




堤防を切り取る窓。


店舗を設計中なので、あらぬところに目が行きます・・・

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話し相手
友人から格言を紹介された。
 
「愛とは自分とは異なる仕方で生き、感じている人を理解して喜ぶことだ 
自分と似た者を愛するのではなく
自分とは対立して生きてる人へと喜びの橋を渡すことが愛だ。
違いがあっても否定するのではなく
その違いを愛するのだ。」
 
格言というものは前後の脈絡で、正反対の意味を持つことがあるので、読むことはないのだけれど、その友人を敬愛していたので、理解しようと努めた。
 
 
僕にとって、違いが喜びをもたらすのは、生まれも 育ちも 性格も 全く異なる誰か、言葉も 肌の色さえ異なる誰かを 理解できた時だ。
 
同化することはできなくとも、彼の視点に立ってみれば それもあり得る、と思えたとき 違いは豊かさを与えてくれる。


そのような豊かさを味わうために 僕は生きていると言うことが出来る。
 
そのような豊かな違いを 僕のなかに見出すことを楽しんでくれる人を 話し相手としたい。
 
あなたの言う違いとは、そういう違いでしょうか?
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4/15 原口一博衆議院議員記者会見 主催:自由報道協会
4/15 原口一博衆議院議員記者会見 主催:自由報道協会

ニコニコ動画に慣れてみえない方は、戸惑われるかもしれません。
コメントを消して見られると良いと思います。
不謹慎なコメントも多いようですので。

本来はテレビで報道されるべき内容ですが、テレビで1時間じっくりと、司会者や怪しげなコメンテーターの邪魔を入れずに、政治家の話を聞くような番組自体が無いものですからね。

http://live.nicovideo.jp/watch/lv46641583?ref=top
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御用学者が出来るまで
御用学者が出来る仕組み―  by 木村盛世 医師/厚生労働医系技官
http://kimuramoriyo.blogspot.com/2011/04/blog-post.html



原子力安全委員会の議事録の内容の薄さにびっくり。
http://www.nsc.go.jp/anzen/shidai/index.htm


御用学者:好むと好まざるとにかかわらず、役所が書く独り芝居の役者さん。

独り芝居自体にかかるお金よりも、役所のシナリオに乗らざるを得ないことで失われる精神の自由と、才能の浪費の代償のほうが大きいかと思う。

原子力安全委員会、検察審査会、タウンミーティング etc.
こう芝居が多くては、税収がいくらあっても足りないはずだよ。 
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一日も早く 適切に 最善を尽くして
4/13東電社長記者会見
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104130709.html


グリーンピースのデモンストレーション@スペイン
http://www.youtube.com/watch?v=4BF-g380VfM
1:33 NO MAS FUKUSHIMA
・・・ノー モア 福島が合言葉になっていた。
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ですよね

尊敬する建築家のブログに、上杉隆・岩上安身・小出裕章・広瀬隆 などおなじみの名前を見付けて嬉しくなる。

ですよね、そこにたどり着きますよね!

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暴露試験

以前から何かとお付き合いのある不燃木の業者さんが営業に見えた。

不燃木は、本来ならば木を使えない場所にも貼ることが出来るように、特殊な薬剤を含浸させた木材で、試みに燃やそうとしても燻るばかりで決して燃えない。

樹種はウエスタンレッドシーダーで、原産地はカナダだったと思う。

また、暴露試験の結果30年は劣化しないという。

暴露試験とは、材料にとって劣悪な条件を人工的に作って、時間を早めて劣化を試す試験。

金属の暴露試験の場合は高温多湿の状態で塩水を吹きかけたりする。

木材の暴露試験はどのような方法なのか、後学のため資料を出してもらおうと思う。

試験は試験、部分的には現実を反映しているけれど、全く同じではない。

燃えず、劣化しないことにより、この材料は、どんな場所にでも使えるようになるわけだけど、これは木材と呼ぶべきか?

特殊な加工をしない場合木は劣化する。日光が当たると木質は分解され、雨に流されてささくれる。

と、ここまでが一般論の守備範囲。

職人さんの選択眼によっては、木の外壁も暴れもせず劣化もしない例も見たことがある。

最終的には経験と勘 に頼るのか、研究の積み重ねに頼るのか、答えは時間だけが知っている。

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高円寺のおしゃれなデモ 15000人参加

高円寺の「原発やめろ」デモ 15000人参加したそうです。

僕はUstreamの実況中継で参加しました。こちらは視聴者10000人。

高円寺という場所柄か、おしゃれな若者が多い。

根っからの反原発の人 じゃない普通の人たちがデモすると変わっていくよ。

 


↓こちらはCBCニュースの取材風景

http://www.youtube.com/watch?v=iDiHH3IVj6M

「福島第一号機の事故以来 東京で最大の原発反対デモです。 来週以降もこのようなデモを計画しているとのことです。日本のエネルギー行政に対する戦いを続けていくとのことです。」
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鳩山勉強会と上杉隆
日本には「記者クラブ」という組織があり、クラブ員の大手メディア記者以外は記者会見場に入れない、質問できないようになっています。

官僚が望まない情報は、記者クラブでカットされるため、新聞・テレビを見ても、官僚に都合のよい情報しか流れません。

僕がテレビを見ない理由のひとつです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96

この記者クラブを批判して、干されているジャーナリストの上杉隆(↓写真)に、鳩山前首相が発表の機会を与えています。

鳩山 川内 といえば、沖縄の基地をグアム・テニアンに移そうとして、官僚に邪魔されて実現できなかったコンビです。

http://www.youtube.com/watch?v=f_ELXK3oaNw&feature=youtu.be 


            ↑上杉隆        ↑河内博史       ↑鳩山由紀夫

↓孫さんも上杉隆を支持。

上杉隆と テレビ・新聞・政府 と、どちらが本当のことを言っているかは、調べるしかないけれど、自分の生活に責任を持つってそういうことなもので。
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デモでも
高円寺で原発反対デモ。
http://410nonuke.tumblr.com/

ドイツの反原発デモ・・・発端はFUKUSHIMAだけど。
http://www.youtube.com/watch?v=gREKpyVC8E4&feature=related

ずっとウソだったんだぜ。
http://www.twitvid.com/KQQV3
空に星が綺麗
http://www.youtube.com/watch?v=sV9GRW58D40&feature=share

ナンセンスに反対するのは センスの問題なんだ。

お洒落にやらなきゃな。
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孫崎さんのツイート
天下りの害は、現場を知らない無能なトップが高給を食むことではなくて、有能な人の創意工夫と気概の芽を摘んでしまうこと。

日本を覆っている得体の知れない閉塞感は、そこから来ていると思います。

どんなに頑張っても、所詮評価されない、幸せになれないと。

そうではない、「彼ら」にそう信じ込まされているだけだから。

無能で強欲な権力者(日本の場合は一団の組織なんだけど)にとって、真の脅威は、有能な人なので、何かと足を引っ張っりたがる。

この組織は、互いに護りあっているので、その壁を崩すのは不可能のように思える。

けれど崩れ始めたら一気に崩れるような気もする。

僕らのような普通の人が、「難しいことはわからないけれど、一生懸命働いて、税金を払っていれば、国が護ってくれる」と信じることを止めたら、「自分の身の回りの社会のこと、自然のことは、自分で理解して、行動する」ことにしたら、変わる。

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義援金がちゃっかり東電に・・・
義援金の配分が、「義援金配分割合決定委員会」(会長=堀田力さわやか福祉財団理事長)により決定された。

500億円の約半額の227億5000万円が、福島原発事故の避難指示・屋内退避区域に配られることになっている。

読売新聞:
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110408-OYT1T00871.htm


本来は東電の人為的なミスから発生した事故だから、東電が補填すべきだ。

皆が必死に集めた義援金も、東電の補償を補填するために使われる。

この分だと、義援金で新しい原発を建てかねんな・・・


「さわやか原発」とかって・・・
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さらに強い者には、さらに弱く
「海へ放水 米、3日前に内諾」 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011040802000030.html


一番強いアメリカだけには了解を取っていたとのこと。

強いものには弱く、弱いものには強い。
さらに強いものには、さらに弱く。

直接被害を被る全漁連にも、露・中・韓にも連絡せず、米国だけに・・・

日本人として、とても恥ずかしい。

日本人全員がこの政府みたいに卑怯で姑息なわけではない。
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一年点検


多治見に一年点検に出かけました。

思えば3年分くらいの実感のある長い1年。この現場に通っていた頃は、岐阜に友人もおらず、事務所とベッドの間を行き来する毎日だった。

この家は工務店さんのこだわりで、構造材に東濃檜を使ったため、構造の応力の集中する場所にクラックがそこそこあった。

お施主さんには説明済みのため、事後処理を簡単に相談して終わり。

湿った薪を使われたことによるストーブの詰まり、ロールスクリーンのチェーンの不具合 は修理済み。

排水の悪かった部分のツツジが何本か枯れていたのは交換し、側溝への水抜きを改良した。

外壁部分の米松は、雨がかりが少し白くなりかけていたので、保護塗料を紹介してお施主さんに塗っていただくことにした。

外部の木は築3年くらいまでは念入りに塗装するとその後の持ちがぜんぜん違う。


明るく聡明な奥さんのお陰で家庭の雰囲気がいつもとても良い。

今年2年生になったお子さんの夏休みの宿題を読ませてもらった。

この子は、見るからに理系男子で実に賢い。

↑兄 ↓弟             ↓ ↑妹

ネジの頭を木の小片で隠す 木栓 を教えたら、
「階段にあるあれだね、前から何だろうと思っていたんだ」 
と家中の木栓を探しはじめた・・・



設計をするときは、出来るだけ明るさの違う3つ以上の空間が同時に目に入るよう心がける。
それにより時間が止まったような感じを出せる。

自身も設計士である お施主さんのプラン通りに作ったにもかかわらず、「いつもの感じ」が出せて僕的には満足でした。

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強いものには弱く 弱いものには強く
気象庁は、放射性物質の拡散予測を東日本大震災当日の3月11日から23回計算し、要請を受けていた国際原子力機関(IAEA)に1日1〜2回、報告していたが、国内には公表してこなかった。

4日枝野官房長官の指示があって、5日 初めて国内向けに公表した。

IAEAは強く、枝野氏は中くらいで、国民は弱い。

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110405-OYT1T00872.htm?from=main3


TBSニュース
http://www.youtube.com/watch?v=zOSOMJKZg2k&feature=player_embedded#at=34


お陰で、民間のガイガーカウンターを持っている方々がデータをTwitter経由でいち早く公表し、非常時に誰を頼りにするべきかがわかった。

気象庁にはむしろ感謝しなくては。
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東京電力の広告は必要か?
河野太郎さんのブログ ごまめの歯ぎしり より。
http://www.taro.org/2011/04/post-973.php

2007年の企業広告費のランキング

1 トヨタ  1054億円
2 松下電器  831億円
3 ホンダ   816億円

18 東京電力 286億円

東京電力が供給量では電力全体の約三分の一なので、広告費を3倍すると電力会社全体で858億円、それに電事連などを足すと1000億円になると推計する研究者もいる。この推計があたっていれば、トヨタに並ぶ金額だ。

それはともかく地域独占している電力会社がこんな量の広告宣伝を必要としているのだろうか。

以上転載

・・・競争する相手のいない企業の広告費って何のためにあるのだろう。

飲めるくらい安全な プルト君のプロモーションのためか。

http://www.youtube.com/watch?v=bJlul0lTroY



記者会見で都合の悪い質問をされないためか。

私企業に払っている電気代をどう使われようと、文句を言える筋合いではないのだが。

嫌なら他を選べばいいのだから 本来は。
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インタヴューの昨今

僕は人と話すのが好きで、面白い人を見つけて、話を引き出すのが無類の楽しみです。

著名な人になればなるほど、事前に得られる資料が豊富で先入観が出来やすく、生身の本人からそれを打ち砕かれるのは快感です。

世の中には、語るべき情報をたっぷり詰め込んでいて、誰かがそれを引き出してくれるのを待っている人が居ます。

普通は2時間くらい話せば、大体どういう知識と経験のフィールドの中で活動している人かわかりますが、芸術・哲学的な分野では、話している瞬間に新しい知が創造されていくために止まらなくなります。


話者の創造の火花が、インタビュアーにも共有されて、燃えます。

そのような経験は数度しかありませんが、5時間とかのレクチャーになる場合もあります。

5時間話す内容を持っている人はめったには居ませんが、そういう人を見つけるととても嬉しい。

最近は、宇野さんの4時間。書ける状況になったら、書き起こしてみたい・・・


今 USTREAM で後藤政志×田中三彦×田原 総一朗×孫 正義 緊急対談 を観ながらこれを書いています。

後藤さんと田中さんは原子力発電の専門家で、東電がどのようにメルトダウンを隠したかを解説しています。

ちなみにツイッターのタイムラインでは「田原 不要・・・邪魔」のツイートが多い。


誰かの話を聞くときに、一番わかりやすいのは、司会は聞き役に徹して、本人に納得いくまで話させることです。

偽物の知識は15分も話すとメッキがはがれます。本物は自分で起承転結を配分してぐいぐいとインタヴュアーを引き込んでいきます。放っておけばいい。話し終えてから質問すればいい。

田原総一郎の番組「朝まで生テレビ」は、田原総一郎が猛獣使いの要領で、論客を仕切って、喧々諤々の議論にしていた。

面白いけど、中身がない、議論が深まる前に誰かがまぜっかえしてして結論が出ない。

本物も偽者も平等に発言できた、実は 牧歌的な番組 だったのかもしれません。

2時間のインタヴュは、インタヴュアにとっても挑戦です、少なくとも質問する対象の著書や論文や発言は読み込んで、知識のフィールドについても知っておかなくてはいけない。


これまで日本にはなかった。

ないと思っていたそんな番組が、ジャーナリストの上杉隆が暫定代表を務める「自由報道協会(仮)」http://fpaj.exblog.jp/をはじめインターネットの番組でちらほら出てきた。

話す内容の無い人のメッキが剥がれないように編集をし、話す内容のある人に、独壇場にならないよう話を細切れにし・・・

そんな編集をしなくなったら、話は格段にわかりやすくなって・・・ 

旧い時代の司会者の代表の田原総一郎が インターネットの番組を司会し、「田原邪魔」ツイートを浴びたりして・・・

与えられる情報の中で生きていくことから、自分で情報を探して選んで いく時代に、なればいいなと願う夕べ。

視聴者は2万人で、日本人の0.02パーセントに過ぎないわけだけど。

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2/3回転

2/3回転程年下の友人と旧交を暖める。

彼女とは、建築の話もよくするが、それ以外の話が結構面白い。

(彼女の建築の情報ソースはある程度カバーしてるけど) 生まれ育ったバックグラウンドと、気質が全く違うため、世間一般の物事に対する反応の仕方が予測を大きく超える範囲で違う。

口が堅く、決断力に優れ、現実を見る目がシビアで曇りがないので、つい何でも話してみたくなる。

ちなみに設計の世界では、大胆な性格の人が大胆なデザインをする とは限らず、彼女も色々と迷ってしまうところがあり、これまたギャップがあって面白い。

被災した茨城出身の小林R君のことなど相談してみる。

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