沖縄の設計事務所/建設会社です
http://www.kougei-arch.jp/index.html
覚醒

自分の甘えを指摘され、目が醒めました。

土日で悩み続けたデザインには少し光が見えて来ています。

目下7時半 これからが勝負です。

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ケーキ屋さんにて

設計中の店舗の内装に悩んで、とある小ぢんまりとしたケーキ屋さんを訪れました。

お目当ての家具は既になく、代わりに大きなショーケースが置いてありました。

親切に案内してくれた店主さんに伴われて、裏側の写真を撮らせてもらい、いくつかの貴重なアドバイスを貰いました。

いくつか店舗をまわったけれど、どうもイメージが湧かない。

ロボットじゃないからたまにはこういうこともある・・    もう少し頑張ってみるか。

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審査員 やります!
※告知
 
日本建築学会 東海支部 岐阜支所主催
 
「第10回ぎふ 建築・生活・芸術系学生・生徒優秀作品展」
 
講評会の審査員をすることになりました。
 
出品作は、岐阜県内の大学、高専、高校の建築系の学生の卒業制作作品で、約50作品程度 だそうです。

講評会は3月6日(日)13:00〜 

展覧会は3月3日〜3月12日

@てつめいギャラリー です。
http://www.juroku.co.jp/tetsumei_gallery/event.htm#201103
建築のためなら休日もつぶす 熱心なヒト をアピールしようと思いまして・・・

会場の詳細は、前日にでもアップします。
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文通
ここのところ数日、僕の最も敬愛する師たちのひとりと文通をしていた。

メールが来る。

簡単には答えられない質問で、一日中そのことをぼんやりと考えている。

どう返答したらいいのか?そもそも僕自身はどう思うのか? と。

翌朝、まだ暗い頃に返事を送る。

すると、仕事を始める前に、新たな質問が来ている。

そんな繰り返しだった。

明日もまた書く。

何を書くかは、まだ知りません。

 
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TPPについて知る

長いですが読んで下さい。(下半分はコメントですので、実際は半分強です。)

知らないことは弱いことだなと よく思います。

河口堰でも図書館でも知らない間に出来ちゃう。

中野剛志:TPPはトロイの木馬──「関税自主権を失った日本は内側から滅びる」

http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/01/tpp_5.html

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ピナ・バウシュ3D映画/ヴィム・ヴェンダース監督
凄い 凄い 凄い !!!

http://vimeo.com/17772908

でもやっぱり生がいいんじゃないかなぁ(自信なさげ)

ピナはともかく山海塾は生じゃなきゃ(きっぱり)
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「きゅん」
社用のワーゲンで打ち合わせから戻る途中 ラジオで「片づけコンサルタント」なるゲスト http://profile.ameba.jp/konmari/ がDJの質問に答えています。
 
「何を捨てるかどうやって決めるの?」
 
「何を捨てるか、ではなく 何を残すか?を考えます。」
「服でも本でも、必ず触れてみて「きゅん」とくるものは残します。それ以外は捨てるか売るかします。」

人の愛情の量は限られているから、愛の量分だけ物を持てるというわけ。

「きゅん」とくるもの だけ に囲まれる生活は、とても幸せだ・・・そうです。
 
僕が日頃幸せなのは、「きゅん」とくる人たちに囲まれているからかもな。
 
 
ややあって、「捨てられない住宅」を考え続けている僕ははっとします。 ・・・人は「きゅん」とくるものを捨てられないし、捨ててはいけないのだ。
 
 
以前 ハウステンボスの創立者のひとり渋沢寿一さんとお会いした時、こんなことを言って見えました。
 
「私の家は、大工さんが手刻みで作った、何の変哲も無い家ですが、息子の代になっても捨てるに捨てられないのです。今ではとても出来ない技術と手間をかけて作られているのを知っているからでしょうね。」
 
渋沢さんを「きゅん」とさせたのは何だったか?
 
格好いい でも 正しい でも なく 「きゅん」 が持続する ものを作りたい、と思っています。
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arrepentimiento

自己主張や、保身から出た非難は、どれ程激しくても気にならない。

いつもは温厚な人の一言はこたえますなぁ。

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細やかに 押付けず 期待せず
2週間ほど、事務所の後輩の清水さんの実施図面を手伝っています。

公共工事など大きな物件を設計するときは、設計事務所だと45人、ゼネコンだと2人でチームを組みます(ゼネコンの場合、一人がお金を管理し、もう一人が設計を担当します。実際の図面は、素晴らしく優秀な派遣社員の方々が担当します。やはり45人のチーム編成です。チームは7人程度が限界で、それ以上はサブリーダーを作ります。

住宅は、所長と所員1人なので、チームを組むことは珍しいです。それで久しぶりのチームでの仕事です。

図面は自分でどんどん描いた方が早いのですが、いい機会なので、次は独りで描けるようにいちいち細々と説明しています。昨日の「建具表講座」は3時間を超えたようです。

思えば、所長や年下の先輩所員たち、監督さん、職人さんたちからこれほど多くのことを教わったかと、少し驚いています。

清水さんのメモはノート1冊分になりました。

清水さんも嬉々として仕事をしています。OJTの良い所は、リアリティがあることです。見積もり調整まで面倒を見て、それからは所長と2人で現場監理です。

技術的なことは、順序だてて教えれば、誰にでも伝えられます。

ものの見方、感じ方について教えるのは難しい。

毎日深夜まで働いていれば、とりあえず図面は描けるようになりますが、「何かが違う」ものづくりをするためには、「本物」とは何か、体で知っていることが大切です。

大御所といわれるような人たちが、「本物」を一目見るために割いているエネルギーには驚かされます。

自分と共鳴する「本物」探しを誰かに伝えることは、本当は出来ないのかもしれません。

しかし、ひょっとして運良く 伝わるかもしれないと思い、とりあえず聞かれたら答えるようにしています。

細やかに、押付けず、期待せず・・
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「自分で探すこと」をめぐるツイート By しづりん

すっかりアウトソーシングに目覚めてしまいました。


「繁栄してるチーム」の3要素のうち「多様性を認める」のひとつ「抜擢」についてかと思います。

http://twitter.com/#!/sea_zz_ca


すでに有名な誰かより、これから輝く人を見つけて一緒にやっていきたい。たけしの映画音楽を作ったなんて、あべ君もすごいけど。そういう人にチャンスを与えるたけしがやっぱりすごいんだ。

 

ミラノサローネは「サテリテ」がいちばん面白い。まだ世の中に出てきてないデザイナーが世界に打って出るチャンスのブース。なぜといえば、イタリアをはじめとする欧州のデザイン雑誌は「まだ誰も見つけない才能ある誰か」をいちばんはじめに見つける事がもっともカッコイイからなんだ。

 

一方、日本の雑誌はお墨付きのついた「すでに有名な誰か」を載せたがる。「受賞暦」を書きたがるのはそのため。日本の若いデザイナーがサテリテに出してミラノで有名(=お墨付き)になってはじめて、日本へ逆輸入され雑誌掲載という流れはいまや定番の話。

 

そういう日本の状況をぼやいても仕方ない。いまの日本は「最初に突破するのがイヤなびびり集団」なんだ。ぼやいてる暇があったら、少なくとも自分だけは「まだ有名じゃないこいつはすごいと認める誰か」を見つけて、一緒にやればいいだけのこと。

 

いまの日本の風潮やびびりな大人がいやなら、抜け出せばいいのよ。簡単なことだよ。「すでに有名な誰かより、これから輝く人を見つけて一緒に仕事していこう」。みんながそう思うだけで、メディアも雑誌も映画も家具も建築も、ぜーんぶ変わるよ。

 

そういう風に思うのは、かつての上司に「いいカメラマンを紹介して欲しい」と言ったとき。「ぼくは仲左と中道(今のナカサandパートナーズ)という二人に若い頃出会い、一緒にやって来た。君も一緒にのぼって行きたいと思う若い仲間を、自分で探さないといけないよ」と言われたからなんだ。

 

自分で見い出した人と仕事する楽しさや達成感や喜びはすでに有名な誰かと仕事することより数段面白いよ。別に若くなくていい、日本のどこかに埋もれてる小さな工場でがんばってるおじいちゃんとかさ、とにかく自分で探してみようよ。何より楽しいのは、成功の喜びをわかちあえることだよ。

 

以上、自分で探すことの、しづりん連続つぶやきした。では今日も1日たのしもー!

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「TV絶ち」をめぐるツイート By しづりん

しづりんいつもありがとう。http://twitter.com/#!/sea_zz_ca

読み易い、わかり易い、このつぶやきの密度はすごいです。勝手に記録係やります。

3ヶ月で本になるね!

これと、次回上げる「自分で探す」も「多様性」かな・・ 

僕もここ5年ばかりTV観てないです。たまにCM観ると新鮮!!

以下転載

地デジ化で、テレビは相当数この世から消えると思う。私も家に一応まだアクオス極小
14インチあるけど、見れなくなったらいよいよ捨てる。

 

子供の頃はめちゃめちゃテレビ見たかった。けど親がテレビを八時までしか見せてくれなくて、ピンクレディの振り付けを知らなくて、いつも学校で悔しい思いしてた。それが私のテレビ断ち原体験。

 

社会人になってからふとある現象に気づいた。あ、この人いいなって思う人と話してみると大抵、親に「テレビ制限」されてた人なんだよね。

 

しかも、子どもの頃テレビ制限されてた人は、大人になって忙しくなると大抵一番最初に捨てるのはテレビなんだよね。もともとテレビに執着ないから、テレビを簡単に捨てられる。

 

魅力的な人ってテレビ見てない人多い。要するに、人格形成は「何に時間を割いてきたか」の蓄積だから。みんながテレビ見てる間に、テレビ以外の何かに時間を費やしてたって事だもの。ようするに「差別化」されてるわけよね。

 

私がテレビを辞めたのは秋葉原の殺傷事件。もともとほとんどテレビ見てなかったから、事件自体当日は知らなかったんだけど。自分や関係者が一生懸命関わって作った建物の前で殺人事件があって本当に「テレビ」がイヤになった。世の中で起こる凶悪犯罪は全部テレビのせいだとあの時に確信したね。

 

時々ブーブー思っても、周りには平和で優しい人ばかり。面白い仕事もあまりないけど、ぼちぼち楽しくやってる。なのにニュースで毎日、不景気だ、凶悪犯罪だって、知らなくていい事ガンガン見たら、せっかくのいい気分が台無し。もったいないって思った。だからテレビ辞めようって決めた。

 

テレビ見なくなったあと、スペインに少し長い休暇で行った。スペインでは誰もテレビ持ってなかった。サッカーはバールで集まって見てた。ああ、これだなと思った。見たいテレビを見るためにバールへ行く。それでいいじゃん。

 

地デジを機会にみんなテレビ捨てちゃえばいいよ。くだらないテレビで時間を無駄にして、おまけにくだらないマイナス思考を植え付けられて。もったいないよ。テレビ辞めたら、景気も勝手に上向くだろうし、犯罪は激減するよ。だって日本人はもともと親切で祭好きで粋な人々なんだからさ。

以上、しづりんのテレビ断ちをめぐるつぶやきでした!雨だけど気にしないで今日もいちにち楽しもー。

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愛知・名古屋 ダブル当選!!

河村たかしさんが名古屋市長に再選し、河村さん系の大村さんが愛知県知事になりました。

予測していましたがちょっとびっくり。

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「神様」をめぐるツイート By しづりん

サラリーマン建築家のしづりんがつぶやいています。
http://twitter.com/#!/sea_zz_ca

「多様性」
もしづりんが書くとわかりやすいな。

私はサラリーマンだから実際は人を切捨てられない。
ブツブツいいながらボチボチやってる。どんなにどんくさくても、心のきれいな悪意のない人は切らない方がいい。なぜって幸運の神様かもしれないじゃん。神様は大抵どんくさいものだよ。君が本当に縁を切るべきは、善人の仮面をつけた悪意ある人だよ。

つまりさ人間てのはどこかにしょーもないもんを抱えて生きてるわけで。だからほんとに完璧な人ってちょっとヤなんだよね。なんか窮屈。すごく優秀なのにいつも寝癖でクツヒモほどけてるとか。すごく美人なのに彼氏はいつもダメ男とかさ。そういう人ってなんかほっとするじゃん。

友達仲間でも、たまに変なヒト混じってたりするでしょ。どんくさいとか、マイペース過ぎとか、暗いとか。けど仲間の面白さってうっかり変なのが混じってる事だと思う。いい人ばっかで楽しそうでも人を排除する仲間は、きっとどこかに「排他的だあ」って一歩引いて見てる人がいるよ。

それに人の魅力は度量と関係してると思う。君が人気あるのは、おっちょこちょいな心のきれいな子を雇ってるからかも。自分の子供なら気にならないと思うけど、はたから同じくただのおっちょこちょい。だけどそれを意に介さず面倒みてる君がとても魅力的ということだよ。

そういうおっちょこちょいを仲間に受け入れたり、雇ってたりする人は、かえって人からの信頼を得るんだと思う。この人は自分の損得で動く人じゃない、信頼に値する人だっていうメッセージを、知らない間に発信してるんだと思う。

私の周りにいくつもチームがあるけれど、変わってる人を切らないチームもある。もちろんそのうちの誰かは、切ろうとか言い出すんだけど、まあまあ悪意あるわけじゃないじゃんあいつがいないとつまんないだろって、いなしてる人がいるんだよね。そういう仲間は不思議と続いてるね。

心根の優しいうっかりさんを切ったりするとさ、本当にいい人達がびっくりして引いて行っちゃうんだよ。だからそういうチームはいずれ消滅するよ。逆に善人仮面をつけた悪意のある人を切らないで野放しにしてると、やっぱりそこも本当にいい人達が引いてしまって気づいたら消滅してるよね。

そんなわけで「使えないけど心のきれいな優しいあの子」を雇ってるみなさん。いらっとしたら「神様を雇ってるんだ」と思ってみましょ。いくら神様でも無料で願い事は叶えてくれないんです。お賽銭くらい、かかりますよ。ほらその神様のおかげでまた次々と幸運がやって来てるよ!

以上しづりんの「神様」をめぐるツイートでした!お、うちの神様が今日もパンを焼いてくれたらしい、いい香りだ〜。ではみなさん晴天のよい休日を♪

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週末助け合い

土曜日の11時をまわったところです。


悩める乙女達が線を紡いでおります・・・


↑実施図面の締め切りの近い清水さん(手前)をみんなで手伝っています。


清水さん「煮詰まってきたね〜」
行方さん「ほんまやで〜」


服部君「楽しそうっすね!!」

清水さん「そんなことないですよ〜、服部さんも手伝って下さいよ〜!!」
行方さん「いけずやわぁ ほんま」

今日も帰りは午前様〜〜

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