自分の甘えを指摘され、目が醒めました。
土日で悩み続けたデザインには少し光が見えて来ています。
目下7時半 これからが勝負です。
沖縄の設計事務所/建設会社です
http://www.kougei-arch.jp/index.html |
設計中の店舗の内装に悩んで、とある小ぢんまりとしたケーキ屋さんを訪れました。
お目当ての家具は既になく、代わりに大きなショーケースが置いてありました。
親切に案内してくれた店主さんに伴われて、裏側の写真を撮らせてもらい、いくつかの貴重なアドバイスを貰いました。
いくつか店舗をまわったけれど、どうもイメージが湧かない。
ロボットじゃないからたまにはこういうこともある・・ もう少し頑張ってみるか。
長いですが読んで下さい。(下半分はコメントですので、実際は半分強です。)
知らないことは弱いことだなと よく思います。
河口堰でも図書館でも知らない間に出来ちゃう。
中野剛志:TPPはトロイの木馬──「関税自主権を失った日本は内側から滅びる」
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/01/tpp_5.html
すっかりアウトソーシングに目覚めてしまいました。
「繁栄してるチーム」の3要素のうち「多様性を認める」のひとつ「抜擢」についてかと思います。
http://twitter.com/#!/sea_zz_ca
すでに有名な誰かより、これから輝く人を見つけて一緒にやっていきたい。たけしの映画音楽を作ったなんて、あべ君もすごいけど。そういう人にチャンスを与えるたけしがやっぱりすごいんだ。
ミラノサローネは「サテリテ」がいちばん面白い。まだ世の中に出てきてないデザイナーが世界に打って出るチャンスのブース。なぜといえば、イタリアをはじめとする欧州のデザイン雑誌は「まだ誰も見つけない才能ある誰か」をいちばんはじめに見つける事がもっともカッコイイからなんだ。
一方、日本の雑誌はお墨付きのついた「すでに有名な誰か」を載せたがる。「受賞暦」を書きたがるのはそのため。日本の若いデザイナーがサテリテに出してミラノで有名(=お墨付き)になってはじめて、日本へ逆輸入され雑誌掲載という流れはいまや定番の話。
そういう日本の状況をぼやいても仕方ない。いまの日本は「最初に突破するのがイヤなびびり集団」なんだ。ぼやいてる暇があったら、少なくとも自分だけは「まだ有名じゃないこいつはすごいと認める誰か」を見つけて、一緒にやればいいだけのこと。
いまの日本の風潮やびびりな大人がいやなら、抜け出せばいいのよ。簡単なことだよ。「すでに有名な誰かより、これから輝く人を見つけて一緒に仕事していこう」。みんながそう思うだけで、メディアも雑誌も映画も家具も建築も、ぜーんぶ変わるよ。
そういう風に思うのは、かつての上司に「いいカメラマンを紹介して欲しい」と言ったとき。「ぼくは仲左と中道(今のナカサandパートナーズ)という二人に若い頃出会い、一緒にやって来た。君も一緒にのぼって行きたいと思う若い仲間を、自分で探さないといけないよ」と言われたからなんだ。
自分で見い出した人と仕事する楽しさや達成感や喜びはすでに有名な誰かと仕事することより数段面白いよ。別に若くなくていい、日本のどこかに埋もれてる小さな工場でがんばってるおじいちゃんとかさ、とにかく自分で探してみようよ。何より楽しいのは、成功の喜びをわかちあえることだよ。
以上、自分で探すことの、しづりん連続つぶやきした。では今日も1日たのしもー!
しづりんいつもありがとう。http://twitter.com/#!/sea_zz_ca
読み易い、わかり易い、このつぶやきの密度はすごいです。勝手に記録係やります。
3ヶ月で本になるね!
これと、次回上げる「自分で探す」も「多様性」かな・・
僕もここ5年ばかりTV観てないです。たまにCM観ると新鮮!!
以下転載
地デジ化で、テレビは相当数この世から消えると思う。私も家に一応まだアクオス極小14インチあるけど、見れなくなったらいよいよ捨てる。
子供の頃はめちゃめちゃテレビ見たかった。けど親がテレビを八時までしか見せてくれなくて、ピンクレディの振り付けを知らなくて、いつも学校で悔しい思いしてた。それが私のテレビ断ち原体験。
社会人になってからふとある現象に気づいた。あ、この人いいなって思う人と話してみると大抵、親に「テレビ制限」されてた人なんだよね。
しかも、子どもの頃テレビ制限されてた人は、大人になって忙しくなると大抵一番最初に捨てるのはテレビなんだよね。もともとテレビに執着ないから、テレビを簡単に捨てられる。
魅力的な人ってテレビ見てない人多い。要するに、人格形成は「何に時間を割いてきたか」の蓄積だから。みんながテレビ見てる間に、テレビ以外の何かに時間を費やしてたって事だもの。ようするに「差別化」されてるわけよね。
私がテレビを辞めたのは秋葉原の殺傷事件。もともとほとんどテレビ見てなかったから、事件自体当日は知らなかったんだけど。自分や関係者が一生懸命関わって作った建物の前で殺人事件があって本当に「テレビ」がイヤになった。世の中で起こる凶悪犯罪は全部テレビのせいだとあの時に確信したね。
時々ブーブー思っても、周りには平和で優しい人ばかり。面白い仕事もあまりないけど、ぼちぼち楽しくやってる。なのにニュースで毎日、不景気だ、凶悪犯罪だって、知らなくていい事ガンガン見たら、せっかくのいい気分が台無し。もったいないって思った。だからテレビ辞めようって決めた。
テレビ見なくなったあと、スペインに少し長い休暇で行った。スペインでは誰もテレビ持ってなかった。サッカーはバールで集まって見てた。ああ、これだなと思った。見たいテレビを見るためにバールへ行く。それでいいじゃん。
地デジを機会にみんなテレビ捨てちゃえばいいよ。くだらないテレビで時間を無駄にして、おまけにくだらないマイナス思考を植え付けられて。もったいないよ。テレビ辞めたら、景気も勝手に上向くだろうし、犯罪は激減するよ。だって日本人はもともと親切で祭好きで粋な人々なんだからさ。
以上、しづりんのテレビ断ちをめぐるつぶやきでした!雨だけど気にしないで今日もいちにち楽しもー。
サラリーマン建築家のしづりんがつぶやいています。
http://twitter.com/#!/sea_zz_ca
「多様性」もしづりんが書くとわかりやすいな。
私はサラリーマンだから実際は人を切捨てられない。ブツブツいいながらボチボチやってる。どんなにどんくさくても、心のきれいな悪意のない人は切らない方がいい。なぜって幸運の神様かもしれないじゃん。神様は大抵どんくさいものだよ。君が本当に縁を切るべきは、善人の仮面をつけた悪意ある人だよ。
つまりさ人間てのはどこかにしょーもないもんを抱えて生きてるわけで。だからほんとに完璧な人ってちょっとヤなんだよね。なんか窮屈。すごく優秀なのにいつも寝癖でクツヒモほどけてるとか。すごく美人なのに彼氏はいつもダメ男とかさ。そういう人ってなんかほっとするじゃん。
友達仲間でも、たまに変なヒト混じってたりするでしょ。どんくさいとか、マイペース過ぎとか、暗いとか。けど仲間の面白さってうっかり変なのが混じってる事だと思う。いい人ばっかで楽しそうでも人を排除する仲間は、きっとどこかに「排他的だあ」って一歩引いて見てる人がいるよ。
それに人の魅力は度量と関係してると思う。君が人気あるのは、おっちょこちょいな心のきれいな子を雇ってるからかも。自分の子供なら気にならないと思うけど、はたから同じくただのおっちょこちょい。だけどそれを意に介さず面倒みてる君がとても魅力的ということだよ。
そういうおっちょこちょいを仲間に受け入れたり、雇ってたりする人は、かえって人からの信頼を得るんだと思う。この人は自分の損得で動く人じゃない、信頼に値する人だっていうメッセージを、知らない間に発信してるんだと思う。
私の周りにいくつもチームがあるけれど、変わってる人を切らないチームもある。もちろんそのうちの誰かは、切ろうとか言い出すんだけど、まあまあ悪意あるわけじゃないじゃんあいつがいないとつまんないだろって、いなしてる人がいるんだよね。そういう仲間は不思議と続いてるね。
心根の優しいうっかりさんを切ったりするとさ、本当にいい人達がびっくりして引いて行っちゃうんだよ。だからそういうチームはいずれ消滅するよ。逆に善人仮面をつけた悪意のある人を切らないで野放しにしてると、やっぱりそこも本当にいい人達が引いてしまって気づいたら消滅してるよね。
そんなわけで「使えないけど心のきれいな優しいあの子」を雇ってるみなさん。いらっとしたら「神様を雇ってるんだ」と思ってみましょ。いくら神様でも無料で願い事は叶えてくれないんです。お賽銭くらい、かかりますよ。ほらその神様のおかげでまた次々と幸運がやって来てるよ!
以上しづりんの「神様」をめぐるツイートでした!お、うちの神様が今日もパンを焼いてくれたらしい、いい香りだ〜。ではみなさん晴天のよい休日を♪
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