鉄人 金森さん
2010.07.08 Thursday 23:21
鉄の作家の金森さんが現場にやってきた、お手製の表札を付けるために。
金森さんの作品は、木とも左官ともとても相性が良い。
金森さんは、実家の鉄工所を継いだのだが、造形の能力に気付き、鉄の造形作家を始めた。
職業をそんな風に選べるといい、辛いことがあっても、それが運命と思えば頑張れるだろう。
金属の話、各地に点在する「ももぐさ系」ギャラリーたちの話、作家たちの話、とても楽しく話をする。
設置が終わり、お昼休みにお施主さんを呼んで、3人でインターホンのチェック。
これくらいの自然さが良い。個々の狂気は内側にしまっておいて、一見のんびりと仕事をする、これくらいが丁度良い。