内装材の色の調整は現場でします。
沖縄は、本州に比べ日射が強いため、室内が明るくなり過ぎないよう注意します。
干立の敷地はヤラブ(テリハボク)の巨木に覆われて少し陰っています。
明暗のバランスを見ながら漆喰の色を調整します。(同じ色に見えますが3色 異なる色です)
建物の寿命は100年前後を想定し、容易にメンテナンス出来るよう特注色を使わず、石垣島のホームセンターの漆喰を配合して調色出来る程度に調整します。