岐阜・石垣島・西表島の設計事務所です
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新規提案(石垣島 新川)

石垣島の腕の良い大工さんからの推薦でした。

 

「僕が家具を作ったお客さんの家(将来は宿泊に変更も?)を建ててください。家具が映える家にしてください」とのこと。

 

石垣島材の中でも希少なヤラブ材の家具です。

 

良い家具が欲しい!と思った場合 通常は高級家具メーカーを頼るところですが、高価な材料を購入し、任せるに足る腕を持つ大工を見立て、実現させたお施主さんは余程の「通」です。

 

こういうお施主さんには、思い切った提案が可能になります。

 

この大工さんには数年前から一緒に働きたいと声を掛けていたものの、なかなかOKしてくれなくて 2重に嬉しいサプライズでした。

 

設計のレベルは大工さんの腕に合わせて設定します。

 

未熟な大工さんには細かい細工は出来ず、却って汚くなるので、ざっくりとした設計をします。

腕自慢の大工さんには、少々頭を捻るくらいの提案をしないと退屈されます。

 

建築工事はジャズセッションみたいなものなので、気質の合うもの同士で働くのが良いです。

 

本州から職人さんを連れてくるのも大切です(石垣島は交易で栄えた島です、新しい文化を外部から吸収するのに長けた島です)一方で 各々の離島で、土地の名人を発掘し、互いに信頼関係を育て、共に働けるのも大切だと思っています。

 

材料を組み立てる前にチームを組み立てる。チームがうまく組めれば工事の成功はほぼ間違いありません。

敷地に見事な島バナナの樹がありましたので、そのまま庭園に使うことにしました。

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