岐阜・石垣島・西表島の設計事務所です
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市場の建築 19世紀の近代の象徴

新規の計画を考える中で、スペイン在住時代に好きだった市場の建築を思い出しました。

 

19世紀の産業革命を経て、建築のテーマは王侯貴族や教会から庶民に移ります。

 

技術革新から工法も刷新され鋳鉄の採用で大空間を軽やかに造ることが出来るようになりました。

 

建築の役割は、社会の秩序を人々の目に見える形に保つことで、「持続」が大切です。

 

新しい時代の建築は、それまでの時代の建物のなかからテーマが似た型を真似ます。19世紀の新時代の流通の象徴だった 駅舎や市場の建築が それまでの寺院建築を真似たのは偶然ではありません。壮大な近代の流通 というわけです。

 

効率化・工業化による、「選択と集中」が都市を造った20世紀の発展の原理でしたが、新型コロナウィルスにより人の密集にリスクとコストが加算されることになりました。

 

一方で、私が好きだったマドリッドのサン・ミゲル市場は、他の市場のような神殿的神々しさは無く、都心の一角に小ぢんまりと収まった市場で、市民に愛され、周囲を小さな広場とカフェに囲まれた活気ある可愛らしいランドマークでした。

 

ポストコロナ・・というよりは、ポスト近代。

不特定多数から特定多数へ の流れの先にこんな光景がよく見られるようになればと思っています。

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石垣島におけるワーケーションの形

東京都内の大学院生さんから、オープンデスク(設計事務所の慣習で労働奉仕をしながら実務を学ぶこと)の問い合わせがあり、24歳の大切な時期に建築を志す彼の時間を最も有効に使う方法を 尊敬する江本棟梁と話しながら思案しました。

 

デザイナーではなくリサーチャー志向で、素直な性格で運動神経が良さそうな彼とメールで対話しながら、「宮大工を修行している間に次のキャリアを考える」ことがベストではないか?ということになりました。

 

プログラムの書ける凄腕職人が最も強い と常々思っています。

 

「これからの時代は、深い知識から導き出された独自の視点を持つことが出来れば、仕事もお金も知名度も自然に集まる」と書きました。

 

コロナ禍に、希望に燃える若者の未来を思描きながら、江本棟梁と「素敵な親方と出会って、格好いい大人になって欲しいですね」と話しました。

 

 

さて、石垣島におけるワーケーションの形は何か?を考えて居ます。

 

東京都内のサラリーマンの社内コミュニケーションのために、関東圏の温泉地を再活用した(仕事を兼ねた)昭和的な親睦会もワーケーションと呼ばれるかもしれません。(旧職場の湯河原の宿がまさにそれでした)

 

しかしながら、沖縄は身近な異文化です。

 

地元の名人とビーチや島の自然をめぐり、慣習や文化に参加しながら体感し、精魂込めた地場産の独特な産物を堪能して、日頃の生き方を違う角度から見る機会をどのようなハードとソフトによって提供できるか?考えています。(リーマンショックを超える経済危機下の建設ゆえに質を下げないコストダウンの探求も最優先しなければなりません。)

 

かつて務めた大手ゼネコンでの長期休暇は、10年ごとに1週間でした。変化しないことに意味があった昭和には、自らを見つめなおす機会が少ない方があるいは都合が良かったと思います。

 

しかし、独創性が必須の時代には年に数回 1週間程度ワーケーションを活用しながら、変化する時代に方向性が即しているか丁寧に分析するのが良いと思います。深い知識と独自の視点を磨くことは、これからキャリアを築く学生だけに必要な訳ではないと考えます。

 

一時中断していた西表島の依頼主さんから、コロナ禍以降を見越してご連絡があり、コロナ陽性が出た石垣島でアクセルとブレーキを同時に踏んだような一週間となりました。

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沖縄の離島でフレームレスサッシュ 「スカイフレーム」を採用する場合の留意点

依頼主の要望によりスイス発祥のフレームレスサッシュ「スカイフレーム」の採用を検討しています。

地価が下がりつつある石垣島とて、オーシャンフロントの地価は、内陸の2倍しますので せっかくなら海に囲まれるように暮らしたい と思うのは人情です。

昨今の天候不順に対応し大開口でも十分な耐風圧を見込んだのが「スカイフレーム」なのですが、以下留意点です。

 

‖翩の飛来物

台風の風圧には耐えられても、ガラスは飛来物には耐えられません。沖縄の台風では70m/秒を超えると石や瓦が飛ぶことがあります。ガラスが割れると建物の内外圧のバランスが崩れて屋根が飛ぶことがあります。

 

ネットなのか?雨戸なのか?またそれらの台風除けは、台風の無い間は外壁のどこかに溜めておかなければなりませんが、往々にして虫や小動物の住家になります。

 

∋楾精度の低さ

オーシャンフロントの眺めの美しさは、僻地の度合いと正比例し、地場の施工者の施工精度の高さとは反比例します。

耐風圧性能は正しく施工されて既定の能力を発揮します。

 

ガラスの補修

離島ではシングルガラスが基本で、ペアガラスのストックはありません。

台風禍で補修工事が立て込むなかで、ガラスなしで1週間なりを過ごすのは苦痛です。

 

FIXガラスでもよい?

高温多湿の沖縄で、空調なしで過ごせる人は少ないです。

開口率と空調効率は反比例しますから、そもそも開放しないのであれば開口部は小さくしてFIXのガラスで眺望を確保することに経済的合理性があります。

 

今後代理店のLIXILのご担当者と詰めていきたいと思います。

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建築の師匠 山元大工さんとの再会

石垣市内で1件プレゼを終えたので、クシャナヨガの建設でお世話になった鹿児島の山元大工にお会いしました。

 

建設に必要なことはほぼ全て、御年72歳のこの大工さんから学んだので「師匠」と呼んでいます。

山『西表島の住宅 雑誌で見ましたよ!長田さんの設計は面白いよね、また一緒に仕事がしたいよ』

長「師匠のお手を煩わすような大きな建物の依頼がまだ少なくて・・笑」

 

山元さんは、伝統工法の大工 建設会社の社長 空港や体育館等 難易度の高いハイテク木造の上棟の施工者 など いくつもの顔を持ついわゆる経営者大工さんで、20年前から鹿児島と沖縄を行き来しています。

 

山『1棟1棟丁寧に建てていく大きな建物も楽しいし、九州全域の大工を率いて数百棟の建物を建てるのも楽しい。長田さんの設計のレベルなら、もっとブレイクするかと思ってましたが・・笑 知名度が上がるには時間が掛かるよね。まあ 依頼が来たら いくらでも建ててあげます。』

 

これから数年掛けて、石垣島に100棟ほどコンパクトな建売住宅を建てていくとのこと。

 

長「極端な時代になり、リゾート地に高価格帯の建築をリーズナブルに建てたい層は増えると思います。

 

沖縄の建築なら(なるべく地場の木材で)石場建て伝統木造建築と、石造建築だと思います。

伝統木造の現代建築は、施工者は居るがデザイナーが居ません。

石造は、沖縄には材料はあるが加工技術と許認可を持つ企業がありません。」

 

山『面白そうだね、日本は同調圧力が強いから、創意工夫のある経営者にとっては簡単に突出出来て楽しいね。また会いましょう』

 

あっという間の3時間でした。

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築38年 長良キリスト教会の外壁の洗浄

父が設計した岐阜のキリスト教会(1983年竣工 2020年現在で築38年になります)の左官の外壁を、親しい工務店さんに高圧洗浄して頂きました。

 

ところで、クリスチャンだった父が生涯通ったこの教会堂では、雨漏りが深刻で3階がプールになり家族総出で水をかい出しに行ったこともあります。

西欧の石造の教会堂に庇や樋が無いのを真似て、庇を出さず 壁の内側に樋を隠したことが原因です。

 

樋のあふれ面の施工ミス(屋内側が低かった)もあり屋内に水が流れ込むことになりました。

 

※西欧の教会堂には樋は無いわけではなく、外壁を汚さないように外壁から離して雨水をガーゴイルが吐き出します。

 

度重なる雨漏りに悩み、後付けの外樋を追加して現在の外観になりました。

 

庇を出していれば・・と悔やまれます。当時売れっ子だった父は営業に忙しく一番大切な雨仕舞を熟考する余裕も無かったのでしょう。

 

築20年、築50年後が、新築時よりも美しくなるかどうか、どこをどれくらいの頻度で誰が補修するのか?想像しながら 安全側に設計をするようになったのは、父の失敗と工夫の成果の建物が現存しているからかもしれません。

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ある人xある場所=建築

設計やデザインはどこから生まれるか?

 

ある人ある場所=建築 ですが、この「」の役割を担うのが建築家です。

 

歴史とか様式とか科学とか理論とか時間とか空間とか・・色々言われますが、要は人(依頼主)と場所(敷地)を読み解き・感じ取り・解決するのが職業の人です。

 

生活と建物がしっくりくる、と感じられるとき うまく設計やデザインがされています。

服や料理と似ていると思います。

 

多忙になると、筆不精になりますね。

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シーサーが付きました

2019年竣工の石垣島の住宅のお客様よりメッセージを頂きました。

注文していたシーサーが届いて、門扉の上に設置されたとのこと。

 

木の壁と建具の色が落ち着いてきました。

良い材料を使った木の建物は、築50年あたりまで年々美しさを増して変化していきます。

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提案書製作中

住宅や小規模店舗のプレゼは、図面・動画・予算計画の3点セットです。

 

↓2019年竣工 石垣市内の真喜良の家/ショールームの動画です

2019年は、小規模の建物が多かったのでこのような提案をしていました。

 

ある規模以上のプレゼでは、デザインや機能性以外にも事業としての合理性 を説明する必要があり提案書を書きます。

 

大手ゼネコン勤務時代に製作した公共事業の提案書は、(審査する役人さんが一言一句全て読み込むので)既定の文字数内に売り文句を詰め込むことに注力しましたが、一般企業様へのプレゼは経営者の貴重な時間を無駄にしないよう、事業の利点を簡潔にまとめることに集中します。

 

↓2018年 GoodDesign賞の提案書はこんな感じでした。

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那覇に出張に来ています

那覇に出張に来ています。

 

石垣島・西表島と建てることが出来ましたので、今年〜来年あたり沖縄本島、宮古島に展開出来ればと考えています。

 

コロナ解禁もあり久しぶりの那覇。

 

中央線沿線の雰囲気のある桜坂劇場界隈を散歩しました。

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石の建築について調べています

沖縄は、石灰岩の上に載っているような島々なのですが、石造の建築はありません。

 

古民家では端正な石造の家畜小屋はあるものの建築物は木造です。

 

湿度が非常に高いので、通風を重んじてのことかと思いますが、現代の建築では空調が行き届いています。

 

石造の建築の可能性・・材料の生産・加工から建設までを一貫して石造で出来るかを仕事の合間に考えています。

 

栃木県の大谷石の蔵です。瓦も大谷石で出来ています。

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コロナ禍による 石垣島・宮古島の地価の下落について

地価の根拠は土地から上がる収益です。

 

2013年以降の石垣島や、2018年以降の宮古島の地価はバブルが過熱気味でした。

 

空港が拡張され、旅行客が増え、土地の収益力が上がり、価格が上がる。

 

転売を期待して 地価が収益力を上回るとバブルになります。

 

一方で2020年は、コロナ禍により観光の収益の著しい悪化が予測され、地価も大なり小なり下落したとの噂をよく聞きます。

 

次の世代に残る 息の長い建物を造るため、地価の下落分を材料や職人さんの質を上げる予算に回せると理想的 と考えています。

 

(観光に従事する友人知人の苦境を思えば 地価が上がるくらいの回復を祈らずには居られない訳ですが。)

 

表示価格と実際の地価の差はどれくらいなのか?沖縄各島の不動産業者さんと連携して調べています。

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土地を選ぶことについて

ここのところ、土地探しからお手伝いするケースが増えました。

 

「高い品質をそこそこの値段で」が私達の姿勢なので、土地探しからお手伝いすることは理に適っています。

 

・要望の建築条件に合う土地か?

・相場から見てお得な価格か?

・地主さんと交渉の方法と手順

 

等をチェックしていきます。

 

市場に出回っていない土地も、登記簿を調べて地主さんと話が合えば売買が成立することもあります。

 

今見えている景色が将来も見えるか?特殊な建築条件が付いていないか?

すでに売約済では?価格交渉の手順は適当か?・・

 

沖縄各島の懇意の不動産業者さんたちと連携を取り、順次チェックしていきます。

 

お待たせ致しますm(__)m

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3か月ぶりの摸合でした

沖縄独特の懇親会 模合(もあい)に参加しました。

 

新型コロナによる自粛で3ヵ月ぶりに集まりました。

 

私の石垣島の兄貴 沖縄で最も進んだ木工会社を営む和弘さん(左から2番目)とも久しぶりにゆっくりと話せました。

 

これから一緒に取り組む仕事について、私達が師と仰ぐ名古屋の建築家 宇野友明さんについて など。

 

仕事の意味が変わりつつあり、不特定多数のための仕事から、限られた人のための深く包括的な仕事へ。

ブランドイメージが信頼を生む時代から、知識の深さ自体がブランドになる時代になったという観測です。

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航空機エンジニアとジュエリーデザイナーの別荘群

美しく機能的な建物になりそうです。

秋の着工を目指します。

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ジョフリー・バワのインフィニティ・プールについて

依頼主の要望により、インフィニティ・プールの作り方を調べています。

 

インフィニティ・プールとは、プールの水面と海水面が連続して見えるプールのことです。

 

石垣島のヨガスタジオの造園を設計した櫻井さんと情報を共有して、今回は櫻井さん施工のプールに出来ればと考えています。

 

元祖はジョフリー・バワのカンダラマ・ホテルだったと思うので、2013年の旅行写真をひっくり返して・・調べています。

 

2013年に訪れたカンダラマホテルのプール。湖と水面が連続して見えています。

 

Wikipediaには「インフィニティ・プールは高価で大規模」とありますが、オリジナルはこのシンプルさです。

海側は、溝になっていてここから水を溢れさせて回収し、循環させています。

スリランカのバワを訪れた時には、先進国の人件費ではこういう建築は無理だろうと考えていましたが、今はそうは思いません。

 

酔狂を楽しんでくれる腕利きの職人さん達と心で繋がって居れば、どんなに辺境でも本物を造れます。

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石垣島の地元紙『月刊やいま2020年6月号』に掲載されました(西表島 干立の家・宿)

神奈川の江本棟梁が現場に居た間は、絵に描いたように順調でした。

彼が本州に戻った後は、まあ大変でした。

 

材料は選んだので、実物まで辿り着かれた方は、モノの良さに驚かれることでしょう。

オーナーは宿を営んでおられます。

 

↓この写真を雑誌に推したのですが紙面の都合で割愛されました。

 

職人さんとマネジメントの信頼関係は成立しないように言われますが、互いに尊敬し、信頼し合いました。

次もぜひ 一緒に仕事したいものです。

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ワーケーションの到来

数年後に来る?はずだったワーケーション(リゾート地で仕事をすること)が、新型コロナウィルス禍のリモートワークにより早まると思います。

 

沖縄のワーケーションに適した土地は、

 

ヽい悗離咼紂orアクセス 

都心部へのアクセス

 

旅行より長期の滞在で、ビーチだけでなく都市の利便性も必要です。不便や不自由に興を削がれることは多いからです。

 

依頼主さんと、この2か月間 石垣島の海が見える/海へのアクセスのある広い土地を探しました。

 

”瀉呂粒ぢΔ望来にも建物が建たないか?

∋楡澆硫礎佑魎損する、派手な建物や工作物・遺棄物が来ないか?

 

を登記簿・公図・都市計画・町の噂 等で調べます。

 

(絶景は辺鄙なところにあるので)工事の難易度を考えてから計画に入るので、助走期間が長いです。

土地の長所を伸ばし、短所を補う建物を計画します。

 

ワーケーション施設には、モノ造り(住宅系)と街造り(施設系)両方の要素がありますが、ホテルには無い空間や機能も必要になってきます。

今後 色々な型が開発されていくことでしょう。

 

沖縄では 施工者や職人さんが設計の意図を汲む習慣が無いため、上質の設計を常識的な価格で建設することに困難が伴います。注意が必要です。

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続 西表島作業所の整理

西表島 干立の事務所と宿舎撤収に西表島を訪れました。

 

勝手知ったる祖納(そない)港でお弁当を食べていると、馴染みの島民の方に声を掛けられました。

「あそこにある新盛家みたいなの出来る?」

 

「はい、もちろん」と答えました。

 

新盛家は、西表島最古 どころか 沖縄県でも最も古い木造家屋のひとつです。

 

「島の木材で出来たら最高だね、難しいだろうね。何年後になるかな・・」

 

「そうですね。ニッコリ」

 

4月と5月は、お施主さんのために 石垣島のある地域の売地をしらみつぶしに探しました。

不動産業者さんの知見をすこしだけ垣間見ることが出来ました。

 

何年後になるか判りませんが、次は古民家の研究・・ 楽しみな仕事です。

 

コロナはいずれ収束し、経営的にはいくつかの調整が必要になると思います。

 

しかしながら、絶景の残る 離島や僻地に、絶景に相応しい建物を造る 

 

それだけを考えて居ます。

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西表島作業所の整理

西表島干立の工事が竣工し、次の西表島の工事までには暫く時間が開きそうなので、西表島2箇所の作業所と宿舎を整理しています。

 

西表島には産廃処理場は無いので、廃棄物や荷物を軽バンに積み込み 石垣島に運びます。

 

新型コロナウィルスの感染防止のため5月のGWは西表島がロックダウンされ、フェリーも止まります。

 

そのため、防風戸工事を数日分残すのみとなった西表島に大工さんが残り、私達は石垣島に戻ります。

 

作業所の家電のうちいくつかは、西表島の方に買い取って頂いたというあたり独特ですね。

 

今回は気分を変えて、いつもの客船ではなく貨物船に乗せて頂きました。のんびりした船旅でした。

 

工事と工事の間のロックダウンとなり、台風シーズンに防風戸が無い という事態は避けられたので運が良かったと思います。

 

同時に、不確定要素の大きい新規の工事は保留し、新規の計画に注力しながら、暇な自粛期間にしておくべきことを整理しています。

 

産業革命がウィルスによって早めに来た、のだと思いますが、『不特定多数の時代』から『特定多数の時代』に入るのだと思います。仮説と実証により確信に変わって行けばと思っています。

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土地の選定(石垣島)

石垣島の新規の計画地について不動産屋さんとお施主さんと、土地の選定の打ち合わせをしました。

 

バブルの恩恵を受けるでもなく、コロナの直撃を受けるでもなく、いつもホドホドに忙しいです。。

 

土地選定の段階から計画に関わることは珍しいですが、新しい土地を見ると 建物や庭園やそこでの暮らしのイメージが湧いてくるので、土地の候補が多いと情報過多で心穏やかではありません。

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コロナ関連

いつかは転じる新型コロナ収束の兆候を注視しています。

 

https://hgis.uw.edu/virus/

 

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-16/Q8WJBPT0G1KY01

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竣工しました(西表島 干立)

西表島・干立の家(将来は宿)竣工しました。

土間をカバーする防風戸は、お引っ越し後に製作していきます。

 

天国というのはこういう所かな?

と誰もが思う美しいビーチ集落に馴染んでいきますように。

 

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工事中の内覧会

コロナウィルスにも関わらず、内覧に来て下さったお客様ありがとうございました。

 

細々とした工事が残り、工事を続けながらの内覧会になりました。

 

お施主さんの3人娘さん「ねぇ〜 もう出来た?」

 

毎日 その日の進捗を確認して帰って行かれます。

 

工事の最終段階になると、後悔したくがないためにあれもこれも手を掛けたくなります。

 

『やっぱりCGではわかりませんね、来てみてよかった』

 

次回の内覧会は秋に石垣島になります。が、西表島で老舗のネイチャーガイドを楽しみがてら、コロナの隙を突いてぜひ建物を訪れてみて下さい。

 

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内覧会のご案内(西表島 干立集落)

プライベートビーチの家(宿・将来計画)
内覧会のお知らせ(
お施主様のご厚意により)


4/4(土)4/5(日)10:00〜17:00(その他の日程はご相談ください!)

要予約:先着10組様程度
連絡先 :080-5015-2866  (建築工藝舎・おさだ)

もしくは info@kougei-arch.jp まで
※弊社で設計中のお客様・これから建築をご検討中の方を優先させて頂きますm(__)m
西表島上原港or干立集落エネオスまでお迎えに上がります

 

※島外からお越しのお客様へ

建築主は、西表島のネイチャーガイドと小さなお宿を営まれています。

ご興味がおありの方はご利用ください。

http://www.simamariasibi.com/kuganipobeachsideinn.html

http://www.simamariasibi.com/gide%20profile.htm

 

ラストスパート中です。

建築計画

敷地前面のビーチ

干立集落

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雑工の仲宗根さん

1月中に西表島干立の現場入りする予定だった、内装仕上げ、防風戸、メンテナンス担当の石垣島の若い大工さんの現場入りが「来週から」を繰り返して1か月以上遅れて、工期が遅れました・・沖縄の建築工事ではありがちですが、待ち続けられたお客様の心中を思えば口惜しくてなりませんでした。

 

20代〜30代は、模型やスケッチを抱えたまま、眠りについた記憶が私にもあります。

建築に没頭した毎日に積み重ねた技術は今も生きています。

 

際限のない探求をやめて、仕事として、能力をコントロールしながら使えるようになったのはいつの頃からか。

 

若い大工さんもいつかは、お客様と、周囲の仲間たちの心を背負うようになり、見事な腕を活かした責任ある大人になることでしょう。

 

とはいえ、現場の遅れは困りもの。

そこで雑工の仲宗根さんにヘルプに入って頂きました。

 

型枠大工ですが、オールマイティが求めらる離島の職人さんだけに 鉄工、左官、簡単な仕上げ大工も(一緒に作業して的確に指示を出せば)スピーディにこなす人です。

 

清廉潔白な人柄と、無尽蔵な体力と、気迫があるところがウマが合い いつも助けて頂いています。

 

オープンハウスのアナウンスは、今週末に このBlogでお知らせ致します。

 

 

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石垣島・島バナナの庭の家・宿 詳細見積もり中です

実施設計(見積り出来る精度の図面)が完成し、着工を前に詳細見積もり中です。

金額を調整をしながら図面を更新していきます。

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@石垣島 塗装サンプル板作成

西表島の現場から戻り、来月着工の石垣島の建物の外壁・内壁の塗装サンプルを作成しました。

 

『アメリカの開拓時代のような、赤瓦の建物にして下さい』と写真を頂き

「アメリカ開拓時代の質素な様式を、腕の良すぎる私達の職人さんと、質の良過ぎる材料を使って造るのは大変・・

沖縄は湿気が多いし、隙間があれば虫やヤモリが入り込み、台風の時には隙間風が・・」

言い掛けたものの まずは試しに塗装のサンプルを作りました。

 

材木屋さんに頂いたノコ挽きの板にペンキを3種類塗ってみました。OPがイメージに近いようです。

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西表島 干立(星立)の家・宿 内覧会 3月末です

正確な日取りは3月半ばにこちらに発表致します。

 

要予約で、既に提案済みのお客様や、今後建築計画をお考えの方を優先させて頂きます。

他島からお越しのお客様は西表島の港まで送迎させて頂きます。

ご関心がおありの方はメールかお電話にてお問合せ下さい。

 

八重山地方の地元情報誌月刊やいま6月号に企画記事が掲載されます。

 

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西表島 干立 CGを更新しました

雑誌掲載・オープンハウス(予約制)に向けて 西表島干立(星立)の家・宿 のCGを更新し 敷地周辺や海を描きました。

 

植栽やテラスの家具等は今後の検討です。

 

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脳内トレーニング@宮古諸島

西表島の工事のゴールが見えてきました。

 

今後、石垣島 西表島等 八重山諸島での工事が決まっていますので、その先 宮古諸島でご依頼があった場合の脳内トレーニングをしています。

 

何度かご相談を頂いたものの実現には至りませんでした。が、宮古島出身者の友人知人からは、リーズナブルな高級木造のニーズが高いとのことで、現実的に検討する時期に入ってきたかなと考えています。

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