岐阜・石垣島・西表島の設計事務所です
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新規計画着手しました(石垣島の別荘兼ゲストハウス)

海と山が望める石垣島の別荘ホテルの設計に着手しました。

この景色をどう切り取って、この場所で過ごす時間と組み合わせるかを考えています。

 

素晴らしい景観と親切なご近所の心地よい地域です。

10月半ばまでにご提案資料をまとめます。

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天の川が見えること

お問い合わせ件数が増えました。

実体経済はコロナ禍を「過去のもの」と捉えている?かと思えます。

 

目下 沖縄の観光客数は少なく、観光産業に従事していらっしゃる方は、目の前と、将来と2重の不安を抱えていらっしゃいます。

 

建築は未来への投資です。

沖縄の未来、つまりは来シーズン以降を明るい未来と感じる方が少なくないことには勇気を与えられます。

 

Amazonに売っていない、Appleで買えない、Googleで検索出来ない、人生の質を求めるお客様に 少しだけ高価で、かなり良く、老いるにつれ美しくなる建物をご提供したい との思いは変わりません。

 

そんななか、ある外国のお客様から別荘のご要望にハッとしました。

 

「必要室数は〇〇です、ご自由に提案ください。

 要望は、テラスから天の川が見えることです。」

 

要望書に「Milky way」とあったのは初めてでした。

 

と、いうわけで「Milky Way」を確かめに現地調査に行ってきました。

確かに、良く見えました。

 

アイデアも浮かんできました。設計に取り掛かります。

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防水の神様(石垣島に戻りました)

岐阜のコンクリート造タイル貼の建物(築40年 父の設計です)の壁の一部から、昨今多い暴風雨の際に水が染み込むため調査をしていました。

 

優れた職人さんは独特の威厳を持つ方が多いですが、この方も研究者のような雰囲気をお持ちです 人呼んで「防水の神様」。

雨の気持ちになって考えると浸水経路が見えて来るとのこと。

 

今回の本州出張では、何名かの職人さん達との出会いがありました。

 

建築はそれを使ったり眺めたりする人たちの実用的・精神的な資産ですので、長く残り美しく老いることが大切です。

建物を知り尽くした職人さんに建てて貰い、面倒を見て頂くことによって建物の寿命は延びて行きます。

防水の神様は息子さんが後を継ぎ、親子で楽しく働かれていました。知識も建物も世代をまたいで受け継がれて行くのが理想的です。

 

優れた職人さんは、研究熱心なのでコストパフォーマンスの良い方法を提案して下さるのもありがたいところです。

 

諸々 改修工事の目途が立ちましたので石垣島に戻りました。

 

島の明るい陽光と穏やかな笑顔に迎えられました。

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20年来の

 

 

友人と再会しました。

海を越え(今はオンラインで)自由に活動する彼女には、いつも元気をもらえます。

 

どんなに立ち並ぶ新しいお店よりも、溢れかえる情報・体験よりも、

人との出会いや共感の享受に勝る幸せは無いのだろうと思います。

 

 

友人のシンガポール時代の仕事。制作秘話ありがとうございました(^^

 

 

 

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複数の故郷に根差して

長良川の源流のひとつ、板取川のやな漁場です。鮎の旬は終わりかけです。 

 

建築工藝舎は、ここ数年沖縄に根差し、石垣島と西表島に居ることが多いです。 

 

一方で、技術者、職人さん達と建材は、沖縄での現地調達と本州から沖縄に運び込むこと半々です。 

 

そのために、沖縄・東海・関東 たまに九州を行き来することになります。 

 

沖縄で友人知人が増え、心の機微を察することが出来るようになったからか、岐阜でも今までに見えなかった心象風景が見えるようになった気がします。 

 

ある地域性から他の地域性へ、いくつも根を張りながら、文化の深みを享受しつつ、多角的な見方や知識で貢献出来たらと思っています。 

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建築の師匠を訪ねる

東海地方の建築界では伝説の建築家です。

 

潜在的なフォロワーは設計業界に3000人 海外のアート関係者の間でも人気が高いです。

 

午後6時〜11時まで、5時間 楽しく話をしました。

 

内容は、「建築の2つの属性のうち、意識を捨て、感覚を活かそう」ということです。

 

言い換えれば、「AIに出来る仕事はAIで。人間しか出来ない仕事は人間で@建築」

 

ということになります。

 

Youtubeも始めたとのこと。

 

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楽しく働く

本州でのワーケーション第1週目となる今週は、休暇と挨拶回り半々です。

 

石垣島からのお土産は旬のキーツマンゴー、逆に石垣島の兄貴へは 岐阜で最も美味しいブドウ農家さんのブドウを送ります。

 

来週からは、名古屋の建築の師匠や東海の職人さん達とお会いしていきます。

 

岐阜での設計事務所勤務時代に、出会った職人さんの何名かが沖縄の工事を助けて下さっています。

 

縁とは不思議なものです。

 

仕事で関りを持つ皆さんには、各人各様の自己実現のなかで共に働きたいと思っています。

 

設計も職人さんも、新たな知識や技術や経験に親しむ機会になるとか、十分な収入になるとか、あるいは本当に好きなサーフィンに割く時間を最大限に確保するために現場で効率よく働くとか。

 

楽しく働いた方が建物の質も上がると思っています。

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今週は岐阜です

来年の工事を担当する職人さんたちとの打ち合わせのため、本州に戻っています。

 

プロジェクトごとに、ささやかな改善 大きな改革 新しい試みをします。

 

前例がある場合はそれを詳細に調べます。前例がない場合は、書物を読み、参考例を調べて、経験者や先人にお会いするなどします。

 

本州の拠点は岐阜です。築年数40年のビルは、こまめに補修しながら使っています。

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古民家から学ぶこと

古民家から学ぶことは多いです。

 

1923年築の石垣島の牧志邸、2020年現在で約100歳です。

 

こまめに補修すればまだまだ使えそうです。

 

石垣島の古民家園や、沖縄本島の中村家は定期的に訪れています。

 

諸外国の歴史的建築物と異なるのは、100年前と同じ工法で建てられる職人さんが、日本には居ることでしょうか。

最近は勉強熱心で腕の良い若い大工さんも居ます。

 

築20年経ったとき、新築時より美しく見えるために何を使い、誰が造るかを考えて設計しています。

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海上さんぽ

日曜日です。

川平湾の外れの入り江から、SUPで小島の間を通り抜け、外海へお散歩。

水の苦手な私は、その間砂浜で読書です。

 

 

小島を抜けると、それはそれは美しい白い砂浜が現れるそうです。

残念ながら陸からは行けません...(';')

 

 

ほっこり休日でした。

 

 

 

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市場の建築 19世紀の近代の象徴

新規の計画を考える中で、スペイン在住時代に好きだった市場の建築を思い出しました。

 

19世紀の産業革命を経て、建築のテーマは王侯貴族や教会から庶民に移ります。

 

技術革新から工法も刷新され鋳鉄の採用で大空間を軽やかに造ることが出来るようになりました。

 

建築の役割は、社会の秩序を人々の目に見える形に保つことで、「持続」が大切です。

 

新しい時代の建築は、それまでの時代の建物のなかからテーマが似た型を真似ます。19世紀の新時代の流通の象徴だった 駅舎や市場の建築が それまでの寺院建築を真似たのは偶然ではありません。壮大な近代の流通が王権や神に代わった というわけです。

 

効率化・工業化による、「選択と集中」が都市を造った20世紀の発展の原理でしたが、新型コロナウィルスにより人の密集にリスクとコストが加算されることになりました。

 

一方で、私が好きだったマドリッドのサン・ミゲル市場は、他の市場のような神殿的神々しさは無く、都心の一角に小ぢんまりと収まった市場で、市民に愛され、周囲を小さな広場とカフェに囲まれた活気ある可愛らしいランドマークでした。

 

ポストコロナ・・というよりは、ポスト近代。

不特定多数から特定多数へ の流れの先にこんな光景がよく見られるようになればと思っています。

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石垣島におけるワーケーションの形

東京都内の大学院生さんから、オープンデスク(設計事務所の慣習で労働奉仕をしながら実務を学ぶこと)の問い合わせがあり、24歳の大切な時期に建築を志す彼の時間を最も有効に使う方法を 尊敬する江本棟梁と話しながら思案しました。

 

デザイナーではなくリサーチャー志向で、素直な性格で運動神経が良さそうな彼とメールで対話しながら、「宮大工を修行している間に次のキャリアを考える」ことがベストではないか?ということになりました。

 

プログラムの書ける凄腕職人が最も強い と常々思っています。

 

「これからの時代は、深い知識から導き出された独自の視点を持つことが出来れば、仕事もお金も知名度も自然に集まる」と書きました。

 

コロナ禍に、希望に燃える若者の未来を思描きながら、江本棟梁と「素敵な親方と出会って、格好いい大人になって欲しいですね」と話しました。

 

 

さて、石垣島におけるワーケーションの形は何か?を考えて居ます。

 

東京都内のサラリーマンの社内コミュニケーションのために、関東圏の温泉地を再活用した(仕事を兼ねた)昭和的な親睦会もワーケーションと呼ばれるかもしれません。(旧職場の湯河原の宿がまさにそれでした)

 

しかしながら、沖縄は身近な異文化です。

 

地元の名人とビーチや島の自然をめぐり、慣習や文化に参加しながら体感し、精魂込めた地場産の独特な産物を堪能して、日頃の生き方を違う角度から見る機会をどのようなハードとソフトによって提供できるか?考えています。(リーマンショックを超える経済危機下の建設ゆえに質を下げないコストダウンの探求も最優先しなければなりません。)

 

かつて務めた大手ゼネコンでの長期休暇は、10年ごとに1週間でした。変化しないことに意味があった昭和には、自らを見つめなおす機会が少ない方があるいは都合が良かったと思います。

 

しかし、独創性が必須の時代には年に数回 1週間程度ワーケーションを活用しながら、変化する時代に方向性が即しているか丁寧に分析するのが良いと思います。深い知識と独自の視点を磨くことは、これからキャリアを築く学生だけに必要な訳ではないと考えます。

 

一時中断していた西表島の依頼主さんから、コロナ禍以降を見越してご連絡があり、コロナ陽性が出た石垣島でアクセルとブレーキを同時に踏んだような一週間となりました。

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沖縄の離島でフレームレスサッシュ 「スカイフレーム」を採用する場合の留意点

依頼主の要望によりスイス発祥のフレームレスサッシュ「スカイフレーム」の採用を検討しています。

地価が下がりつつある石垣島とて、オーシャンフロントの地価は、内陸の2倍しますので せっかくなら海に囲まれるように暮らしたい と思うのは人情です。

昨今の天候不順に対応し大開口でも十分な耐風圧を見込んだのが「スカイフレーム」なのですが、以下留意点です。

 

‖翩の飛来物

台風の風圧には耐えられても、ガラスは飛来物には耐えられません。沖縄の台風では70m/秒を超えると石や瓦が飛ぶことがあります。ガラスが割れると建物の内外圧のバランスが崩れて屋根が飛ぶことがあります。

 

ネットなのか?雨戸なのか?またそれらの台風除けは、台風の無い間は外壁のどこかに溜めておかなければなりませんが、往々にして虫や小動物の住家になります。

 

∋楾精度の低さ

オーシャンフロントの眺めの美しさは、僻地の度合いと正比例し、地場の施工者の施工精度の高さとは反比例します。

耐風圧性能は正しく施工されて既定の能力を発揮します。

 

ガラスの補修

離島ではシングルガラスが基本で、ペアガラスのストックはありません。

台風禍で補修工事が立て込むなかで、ガラスなしで1週間なりを過ごすのは苦痛です。

 

FIXガラスでもよい?

高温多湿の沖縄で、空調なしで過ごせる人は少ないです。

開口率と空調効率は反比例しますから、そもそも開放しないのであれば開口部は小さくしてFIXのガラスで眺望を確保することに経済的合理性があります。

 

今後代理店のLIXILのご担当者と詰めていきたいと思います。

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建築の師匠 山元大工さんとの再会

石垣市内で1件プレゼを終えたので、クシャナヨガの建設でお世話になった鹿児島の山元大工にお会いしました。

 

建設に必要なことはほぼ全て、御年72歳のこの大工さんから学んだので「師匠」と呼んでいます。

山『西表島の住宅 雑誌で見ましたよ!長田さんの設計は面白いよね、また一緒に仕事がしたいよ』

長「師匠のお手を煩わすような大きな建物の依頼がまだ少なくて・・笑」

 

山元さんは、伝統工法の大工 建設会社の社長 空港や体育館等 難易度の高いハイテク木造の上棟の施工者 など いくつもの顔を持ついわゆる経営者大工さんで、20年前から鹿児島と沖縄を行き来しています。

 

山『1棟1棟丁寧に建てていく大きな建物も楽しいし、九州全域の大工を率いて数百棟の建物を建てるのも楽しい。長田さんの設計のレベルなら、もっとブレイクするかと思ってましたが・・笑 知名度が上がるには時間が掛かるよね。まあ 依頼が来たら いくらでも建ててあげます。』

 

これから数年掛けて、石垣島に100棟ほどコンパクトな建売住宅を建てていくとのこと。

 

長「極端な時代になり、リゾート地に高価格帯の建築をリーズナブルに建てたい層は増えると思います。

 

沖縄の建築なら(なるべく地場の木材で)石場建て伝統木造建築と、石造建築だと思います。

伝統木造の現代建築は、施工者は居るがデザイナーが居ません。

石造は、沖縄には材料はあるが加工技術と許認可を持つ企業がありません。」

 

山『面白そうだね、日本は同調圧力が強いから、創意工夫のある経営者にとっては簡単に突出出来て楽しいね。また会いましょう』

 

あっという間の3時間でした。

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築38年 長良キリスト教会の外壁の洗浄

父が設計した岐阜のキリスト教会(1983年竣工 2020年現在で築38年になります)の左官の外壁を、親しい工務店さんに高圧洗浄して頂きました。

 

ところで、クリスチャンだった父が生涯通ったこの教会堂では、雨漏りが深刻で3階がプールになり家族総出で水をかい出しに行ったこともあります。

西欧の石造の教会堂に庇や樋が無いのを真似て、庇を出さず 壁の内側に樋を隠したことが原因です。

 

樋のあふれ面の施工ミス(屋内側が低かった)もあり屋内に水が流れ込むことになりました。

 

※西欧の教会堂には樋は無いわけではなく、外壁を汚さないように外壁から離して雨水をガーゴイルが吐き出します。

 

度重なる雨漏りに悩み、後付けの外樋を追加して現在の外観になりました。

 

庇を出していれば・・と悔やまれます。当時売れっ子だった父は営業に忙しく一番大切な雨仕舞を熟考する余裕も無かったのでしょう。

 

築20年、築50年後が、新築時よりも美しくなるかどうか、どこをどれくらいの頻度で誰が補修するのか?想像しながら 安全側に設計をするようになったのは、父の失敗と工夫の成果の建物が現存しているからかもしれません。

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ある人xある場所=建築

設計やデザインはどこから生まれるか?

 

ある人ある場所=建築 ですが、この「」の役割を担うのが建築家です。

 

歴史とか様式とか科学とか理論とか時間とか空間とか・・色々言われますが、要は人(依頼主)と場所(敷地)を読み解き・感じ取り・解決するのが職業の人です。

 

生活と建物がしっくりくる、と感じられるとき うまく設計やデザインがされています。

服や料理と似ていると思います。

 

多忙になると、筆不精になりますね。

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シーサーが付きました

2019年竣工の石垣島の住宅のお客様よりメッセージを頂きました。

注文していたシーサーが届いて、門扉の上に設置されたとのこと。

 

木の壁と建具の色が落ち着いてきました。

良い材料を使った木の建物は、築50年あたりまで年々美しさを増して変化していきます。

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提案書製作中

住宅や小規模店舗のプレゼは、図面・動画・予算計画の3点セットです。

 

↓2019年竣工 石垣市内の真喜良の家/ショールームの動画です

2019年は、小規模の建物が多かったのでこのような提案をしていました。

 

ある規模以上のプレゼでは、デザインや機能性以外にも事業としての合理性 を説明する必要があり提案書を書きます。

 

大手ゼネコン勤務時代に製作した公共事業の提案書は、(審査する役人さんが一言一句全て読み込むので)既定の文字数内に売り文句を詰め込むことに注力しましたが、一般企業様へのプレゼは経営者の貴重な時間を無駄にしないよう、事業の利点を簡潔にまとめることに集中します。

 

↓2018年 GoodDesign賞の提案書はこんな感じでした。

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那覇に出張に来ています

那覇に出張に来ています。

 

石垣島・西表島と建てることが出来ましたので、今年〜来年あたり沖縄本島、宮古島に展開出来ればと考えています。

 

コロナ解禁もあり久しぶりの那覇。

 

中央線沿線の雰囲気のある桜坂劇場界隈を散歩しました。

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石の建築について調べています

沖縄は、石灰岩の上に載っているような島々なのですが、石造の建築はありません。

 

古民家では端正な石造の家畜小屋はあるものの建築物は木造です。

 

湿度が非常に高いので、通風を重んじてのことかと思いますが、現代の建築では空調が行き届いています。

 

石造の建築の可能性・・材料の生産・加工から建設までを一貫して石造で出来るかを仕事の合間に考えています。

 

栃木県の大谷石の蔵です。瓦も大谷石で出来ています。

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コロナ禍による 石垣島・宮古島の地価の下落について

地価の根拠は土地から上がる収益です。

 

2013年以降の石垣島や、2018年以降の宮古島の地価はバブルが過熱気味でした。

 

空港が拡張され、旅行客が増え、土地の収益力が上がり、価格が上がる。

 

転売を期待して 地価が収益力を上回るとバブルになります。

 

一方で2020年は、コロナ禍により観光の収益の著しい悪化が予測され、地価も大なり小なり下落したとの噂をよく聞きます。

 

次の世代に残る 息の長い建物を造るため、地価の下落分を材料や職人さんの質を上げる予算に回せると理想的 と考えています。

 

(観光に従事する友人知人の苦境を思えば 地価が上がるくらいの回復を祈らずには居られない訳ですが。)

 

表示価格と実際の地価の差はどれくらいなのか?沖縄各島の不動産業者さんと連携して調べています。

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土地を選ぶことについて

ここのところ、土地探しからお手伝いするケースが増えました。

 

「高い品質をそこそこの値段で」が私達の姿勢なので、土地探しからお手伝いすることは理に適っています。

 

・要望の建築条件に合う土地か?

・相場から見てお得な価格か?

・地主さんと交渉の方法と手順

 

等をチェックしていきます。

 

市場に出回っていない土地も、登記簿を調べて地主さんと話が合えば売買が成立することもあります。

 

今見えている景色が将来も見えるか?特殊な建築条件が付いていないか?

すでに売約済では?価格交渉の手順は適当か?・・

 

沖縄各島の懇意の不動産業者さんたちと連携を取り、順次チェックしていきます。

 

お待たせ致しますm(__)m

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3か月ぶりの摸合でした

沖縄独特の懇親会 模合(もあい)に参加しました。

 

新型コロナによる自粛で3ヵ月ぶりに集まりました。

 

私の石垣島の兄貴 沖縄で最も進んだ木工会社を営む和弘さん(左から2番目)とも久しぶりにゆっくりと話せました。

 

これから一緒に取り組む仕事について、私達が師と仰ぐ名古屋の建築家 宇野友明さんについて など。

 

仕事の意味が変わりつつあり、不特定多数のための仕事から、限られた人のための深く包括的な仕事へ。

ブランドイメージが信頼を生む時代から、知識の深さ自体がブランドになる時代になったという観測です。

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航空機エンジニアとジュエリーデザイナーの別荘群

美しく機能的な建物になりそうです。

秋の着工を目指します。

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ジョフリー・バワのインフィニティ・プールについて

依頼主の要望により、インフィニティ・プールの作り方を調べています。

 

インフィニティ・プールとは、プールの水面と海水面が連続して見えるプールのことです。

 

石垣島のヨガスタジオの造園を設計した櫻井さんと情報を共有して、今回は櫻井さん施工のプールに出来ればと考えています。

 

元祖はジョフリー・バワのカンダラマ・ホテルだったと思うので、2013年の旅行写真をひっくり返して・・調べています。

 

2013年に訪れたカンダラマホテルのプール。湖と水面が連続して見えています。

 

Wikipediaには「インフィニティ・プールは高価で大規模」とありますが、オリジナルはこのシンプルさです。

海側は、溝になっていてここから水を溢れさせて回収し、循環させています。

スリランカのバワを訪れた時には、先進国の人件費ではこういう建築は無理だろうと考えていましたが、今はそうは思いません。

 

酔狂を楽しんでくれる腕利きの職人さん達と心で繋がって居れば、どんなに辺境でも本物を造れます。

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石垣島の地元紙『月刊やいま2020年6月号』に掲載されました(西表島 干立の家・宿)

神奈川の江本棟梁が現場に居た間は、絵に描いたように順調でした。

彼が本州に戻った後は、まあ大変でした。

 

材料は選んだので、実物まで辿り着かれた方は、モノの良さに驚かれることでしょう。

オーナーは宿を営んでおられます。

 

↓この写真を雑誌に推したのですが紙面の都合で割愛されました。

 

職人さんとマネジメントの信頼関係は成立しないように言われますが、互いに尊敬し、信頼し合いました。

次もぜひ 一緒に仕事したいものです。

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ワーケーションの到来

数年後に来る?はずだったワーケーション(リゾート地で仕事をすること)が、新型コロナウィルス禍のリモートワークにより早まると思います。

 

沖縄のワーケーションに適した土地は、

 

ヽい悗離咼紂orアクセス 

都心部へのアクセス

 

旅行より長期の滞在で、ビーチだけでなく都市の利便性も必要です。不便や不自由に興を削がれることは多いからです。

 

依頼主さんと、この2か月間 石垣島の海が見える/海へのアクセスのある広い土地を探しました。

 

”瀉呂粒ぢΔ望来にも建物が建たないか?

∋楡澆硫礎佑魎損する、派手な建物や工作物・遺棄物が来ないか?

 

を登記簿・公図・都市計画・町の噂 等で調べます。

 

(絶景は辺鄙なところにあるので)工事の難易度を考えてから計画に入るので、助走期間が長いです。

土地の長所を伸ばし、短所を補う建物を計画します。

 

ワーケーション施設には、モノ造り(住宅系)と街造り(施設系)両方の要素がありますが、ホテルには無い空間や機能も必要になってきます。

今後 色々な型が開発されていくことでしょう。

 

沖縄では 施工者や職人さんが設計の意図を汲む習慣が無いため、上質の設計を常識的な価格で建設することに困難が伴います。注意が必要です。

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続 西表島作業所の整理

西表島 干立の事務所と宿舎撤収に西表島を訪れました。

 

勝手知ったる祖納(そない)港でお弁当を食べていると、馴染みの島民の方に声を掛けられました。

「あそこにある新盛家みたいなの出来る?」

 

「はい、もちろん」と答えました。

 

新盛家は、西表島最古 どころか 沖縄県でも最も古い木造家屋のひとつです。

 

「島の木材で出来たら最高だね、難しいだろうね。何年後になるかな・・」

 

「そうですね。ニッコリ」

 

4月と5月は、お施主さんのために 石垣島のある地域の売地をしらみつぶしに探しました。

不動産業者さんの知見をすこしだけ垣間見ることが出来ました。

 

何年後になるか判りませんが、次は古民家の研究・・ 楽しみな仕事です。

 

コロナはいずれ収束し、経営的にはいくつかの調整が必要になると思います。

 

しかしながら、絶景の残る 離島や僻地に、絶景に相応しい建物を造る 

 

それだけを考えて居ます。

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西表島作業所の整理

西表島干立の工事が竣工し、次の西表島の工事までには暫く時間が開きそうなので、西表島2箇所の作業所と宿舎を整理しています。

 

西表島には産廃処理場は無いので、廃棄物や荷物を軽バンに積み込み 石垣島に運びます。

 

新型コロナウィルスの感染防止のため5月のGWは西表島がロックダウンされ、フェリーも止まります。

 

そのため、防風戸工事を数日分残すのみとなった西表島に大工さんが残り、私達は石垣島に戻ります。

 

作業所の家電のうちいくつかは、西表島の方に買い取って頂いたというあたり独特ですね。

 

今回は気分を変えて、いつもの客船ではなく貨物船に乗せて頂きました。のんびりした船旅でした。

 

工事と工事の間のロックダウンとなり、台風シーズンに防風戸が無い という事態は避けられたので運が良かったと思います。

 

同時に、不確定要素の大きい新規の工事は保留し、新規の計画に注力しながら、暇な自粛期間にしておくべきことを整理しています。

 

産業革命がウィルスによって早めに来た、のだと思いますが、『不特定多数の時代』から『特定多数の時代』に入るのだと思います。仮説と実証により確信に変わって行けばと思っています。

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土地の選定(石垣島)

石垣島の新規の計画地について不動産屋さんとお施主さんと、土地の選定の打ち合わせをしました。

 

バブルの恩恵を受けるでもなく、コロナの直撃を受けるでもなく、いつもホドホドに忙しいです。。

 

土地選定の段階から計画に関わることは珍しいですが、新しい土地を見ると 建物や庭園やそこでの暮らしのイメージが湧いてくるので、土地の候補が多いと情報過多で心穏やかではありません。

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